最近はご近所づきあいも疎になるご時世。
でも私の幼少時は隣近所がグループになり、大きな家族のようにコミュニケーションが形成され、時に助け合い、時に厳しく連携して信頼関係が密だった。
今で言う「絆」が当たり前だったあの頃。
そんな物心つくかどうかという頃から近所で家族同然の扱いをして下さっていた方が他界された。
お通夜、告別式と両方参加してきました。
現世との別れと考えれば悲しい事なのでしょうが、そのお子さん達。
さらにそのお孫さん達とお会いして思った事が。
無ではない、いろいろなものを子から子へ、思い出は人の心に刻まれてこれからも繋がっていくのだ、と。
blogに書く事は失礼なのかもしれませんが、故人のご冥福をここに祈ります。