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『日中戦争』の準備が始まりましたか?米国歓迎、新安倍政権に期待するタカ派極右政治家たちの活躍。

2012-12-25 20:30:02 | 日本の政治
こんにちは、千里です。さて、先々日に、米国は、尖閣への日米安保適用明記し、米上院が国防権限法案を可決しました。

★「尖閣は日米安保適用対象」 米議会上院が国防権限法修正案可決(12/12/01)





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米上院は21日、2013会計年度(2012年10月~13年9月)の国防予算の枠組みを決める国防権限法案を可決した。下院はすでに可決しており、オバマ大統領の署名を経て成立する。尖閣諸島について、日米安保条約第5条に基づき、米国に防衛義務があることを明記した条項が盛り込まれた。

 法案は、尖閣諸島が日本の施政下にあり、5条の適用条件を満たしていることも確認している。米政府の見解と一致しており、議会としても、この立場を明確に支持することで、中国を牽制(けんせい)する狙いがある。日本の施政下にあるとの立場については、「第三国による一方的な行動による影響を受けない」と強調している。

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(引用:朝日新聞デジタルより2012年12月22日)

このことは、もし中国から攻撃を受けた場合には、日米安保条約が適用されることで、中国は米国も敵に廻し、交戦しなければなりませんが、イザ戦争となったら支援するかどうかわかりません。

契約としての義務はありますが、それを実行するかどうかは別問題だからです。少なくとも、日本側が最初に領土死守するため、交戦している必要があります。

なぜならば、守る守らないは、米国の意志であり、『必ず守らないといけない』という保障はなく、日本を守る決意をしたとしても、有効期限はたったの2ヶ月ということです。その後、アメリカ議会での同意が必要であり、同意してくれるかどうかは、米国の利益に叶っているかどうかがポイントとなります。

さて、日本の場合は、特にエネルギー資源があるわけでもなく、小さな諸島の争いだけで、米国民の命が犠牲になるとしたら、どう判断するでしょうか?今回の尖閣への日米安保適用明記は、単に日本のエリアとして認めて、安保条約の適用範囲になりますというだけで、支援するかどうかは別問題です。

尖閣問題をこのような時期に、どうして米国は可決するのでしょうか?そう、日本へのプレゼントの意味が大きいかもしれません。見返りは何ですか?そう、まさしく『TPP参加』ですね。

新安倍政権になった場合、中国との戦争を準備させるために、憲法改正し、国防軍、軍隊の海外派遣などを可能にし、中国との戦火をつけようと煽っていると思われますが?戦争させるためにも、ここで日米安保適用を明記し、安心して突き進んでもらいたいというメッセージかもしれません?そして、米国は『日中戦争』が実現することで、漁父の利がたくさんあります。


○兵器を売却できる。1発何百万とか、1機何百億という兵器がバーゲンのように売れる。
○デフレ下の日本だが、他国と比べて唯一日本だけが経済安定した状況であったので、弱体化のチャンス。
○中国に戦争させることで、中国国内に内乱を拡大させて、分裂させることができる。共産党の解体。
○日本の弱体下により、米国主導の経済政策(TPPなど)がはじまり、日本からエネルギーをはじめとする国内資産の果実がえられる。
○日本が持っている米国債の償還をあいまいにでき、借金を踏み倒す口実になる。
○戦争の火を日中だけでなく、それ以外の周辺諸国にも拡大できる。
 特にに朝鮮半島の火種が点火され、北朝鮮による半島統一ができる。(北朝鮮が主導で計画)



このように、日中戦争を考えたとき、第三国である米国は、サポートをするかもしれませんが、本格的に参戦しないことにより、たくさんのメリットがあります。
このような内容となると、『まさか日本がそんな愚かな道は進まないだろう』と思っているようですが、そんなことはありません。日本国民が平和ボケしているだけですね。

では、なぜ第3次世界大戦が起こることが予測できるのでしょうか?
実は、世界の戦争は、『起こしたい人達により、無理矢理起こされてきた』のが真実です。


[ 宇野 正美 ] 第三次世界大戦は襲来する




例えば、第1次世界大戦の勃発の真相は、1914年6月28日、陸軍大演習を統括するために、ボスニアの都サラエボに到着したオーストリア皇太子夫妻が暗殺されたことにより始まりました。

これは、セルビア学生のプリンツィプが暗殺したことになっているようですが、背後にはイルミナティ、フリーメーソンが存在していたようです。学生の拳銃は、命中しなかった時のために、結社の暗殺者が控えていたのです。そして、その証拠に、皇太子の乗せた車は、走る経路が途中が大きく変更され、運転手のみが知っていたと言います。つまり、仕組まれたストーリーの中で、学生は『使われただけ』なのですね。
(ヤラセは、学生を使うのが大好きです)

欧州ロスチャイルドは、どのボタンを、どう押せばどうなるということがわかっており、戦争は『ゲーム』のように進めれているということです。

また、第二次世界大戦の時は、連合国(米英仏ソ中)と枢軸国(日独伊)に分かれて交戦しましたが、米国は、ムリやり参戦したかったために、真珠湾攻撃を演出しました。日本が真珠湾で攻撃した船は、ボロ艦船であり、米国の戦略的に重要な艦船は、無傷でした。つまり、日本の中にも上層部にスパイがおり、まんまとワナに掛かってしまったのが真実のようです。

このように、戦争を始めたい人々が無理矢理に、火をつけていくのが常套手段です。

さて、それでは、今後なぜ『日中戦争』が期待されているのでしょうか?

実は、世界を支配している階層には、『世界を統一したい』という構想があります。
それが『新世界秩序』=ニューワールドオーダーです。


世界を統一することで、すべての権限を支配層に集約させ、一部の人々を除いて、すべてを奴隷のように管理していけばいいという考えがあります。なぜならば、共産主義、監視社会にした方が、支配層に都合がいいからです。戦争になることで、人口削減も同時に達成できます。
そして、このような壮大な計画を立案した人がおり、それが『アルバート・パイク』です。この方は、フリーメーソン、イルミナティの首領であり、『三つの世界大戦計画』を策定しました。


★第3次世界大戦計画 アルバート・パイク氏




その2つが先の第1次世界大戦と第2次世界大戦です。
この内容については、作家の鈴木啓功さんの著書に詳しく示されていますので、そこから引用したいと思います。


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第一次世界大戦
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○第1次世界大戦は、秘密結社イルミナティ(フリーメーソン)がロシア皇帝の権力を打倒して、ロシア帝国を無神論的共産主義の拠点とするために戦われる。
○この戦いを生じさせるためには、イルミナティ(フリーメーソン)の代理人が英国とドイツのふたつの帝国の間の対立を煽動することが必要である。
○そして第一次世界大戦後、ロシアには共産主義が確立され、それを利用して他の政府を破壊したり、宗教を弱体化させることにする。

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第二次世界大戦
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○第2次世界大戦を生じさせるためには、ファシストの政治的シオニスト(ユダヤ絶対主義者)の対立が利用されなければならない。
○第2次世界大戦は、政治的シオニズムの権力を増大させて、パレスチナにイスラエルという主権国家を樹立するために戦われる。
○さらにこの大戦によって国際共産主義は強化され、一致協力したキリスト教世界の権力に指摘する力を備えるまでに成長させなければならない。
○またこのキリスト教世界は、『最終的社会変革』が必要とされるまで自重、自制させるものとする。

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第三次世界大戦
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○第3次世界大戦を生じさせるためには、イルミナティ(フリーメーソン)の代理人が政治的シオニストとイスラム世界の指導者の対立を煽ることが必要である。
○第3次世界大戦では、『イスラム世界』(アラブ世界)と『イスラエル国家』(政治的シオニズム)が互いに滅ぼし合う。
○同時にこの問題に関して他の国家も対立しあい、さらに分立させられていて戦いを強いられ、肉体的、精神的、経済的に疲労困窮状況に陥るよう指揮されなければならない。


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著者:鈴木啓功『悪魔の世界戦争ビジネス』から引用


さて、このように2つの大戦においては、シナリオどおり進めており、最後の第三次世界大戦で完結することを望んでいるのが、世界の大きな流れということです。

当然、日本もこの流れの中におり、各国が管理してきた社会を破壊するとなると、戦争が一番早いのです。そして、戦争をする前にやらなければならないことがあります。

それが、その支配している国の政治を変えるということです。
(自民党政権により、日本をコントロールしやすくなりましたね)

政治が変わらなければ、戦争への参戦もできませんので、参戦しやすいように変革していくのが政治家の仕事となります。そして、しっかり安倍首相は、憲法改正、国防軍の設立など、日本を戦前体制に戻すようにしているように見えるのは、私だけでしょうか?

私は、日本が強くなることはいいことだと思います。(精神と力)
しっかり自衛隊を強くして、防衛により日本を死守する体制は必要です。
しかし、それは相手国を攻めるものではなく、あくまでも話し合いにより解決すべきです。

日本の自衛隊にしても、そういう政治のコントロールを期待しているのだと思います。ただ単純に、他国から強要されて、また国内の一部の勢力の誘導により戦争に突き進むなんていう態度は、あってはなりませんね。

安倍さんには、そういう日本独自の体制、共生の思想を期待しています。
騙されたと思わせておいて、ノラリクラリ作戦もありですね。
(日本の優柔不断というのは、時には、外交にとって強力な武器になります)

まずは、国民の財産と命を守るのが先決です。
安倍さんの力量が試されるときです。
(中国だって、共産党壊滅で、小国化することは避けたいはずです)
今度の米国訪問では、どんな約束をされてくるのか楽しみですね。
(口約束は、民意ではありませんので、きちんと議論しましょう)

それでは、また。