オクシズのフデリンドウ

ＧＷのオクシズ標高１２００ｍ付近。フデリンドウが可憐。ただ歩いているだけでは見落としてしまいそうな花だ。


これは立派な株立ち。


好きな花の一つ、ナガバノスミレサイシン。


花のアップ。今年は開花が早く、ほとんどの花が終わりかけていた。


距が短いね。


林の中の広いギャップに小型の黒いトンボが飛び回っていた。やっと止まった直後の1枚。なんとムカシトンボではないか。
渓流から離れた尾根筋にいるとはビックリ。


半日陰の場所で見つけたエイザンスミレ。


距は濃いめのピンク。


葉はフギレだ。


ミヤマカタバミはこれからという感じ。


この辺はかなりの群落になっている。


新緑の枝にコガラ。


更にエナガも来た。


更にヤマガラも。

初夏の山は生命力に満ち溢れていた。そこに居るだけで日ごろの毒素が身体から抜けていく気がする。