エナガちょこまか（冬の麻機遊水地シリーズ４８）

２月３日の遊水地。　エナガの１０羽程度の小集団と出会った。


小さく鳴きながら盛んに動き回っている。


枯れた葦の茎にもやってきた。


オオジュリン等と同様に葦の皮を破って中の虫を狙っているようだ。


枝にいる時は殆ど静止してくれないが、この時はちょっとだけ留まってくれた。


一心不乱に茎を削る。


嘴を根元まで突っ込んで餌を探る。


シジュウカラも１羽混じっていた。


これを見ると嬉しくなるね。　早春の証オオイヌノフグリ。

今年は遊水地ではシジュウカラが特に少ないように思う。　他の場所にはそこそこ居るようだが・・。