ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ミツバチ拐い

2015-10-31 | 自然観察

山籠りの隠れ家裏にはニホンミツバチの巣箱が数個設置されている。
入口の隙間付近の集団の他に手前の板の端にも別の集団が居る。何でかな?


きっちりとスクラムを組んでいる様子だ。


原因はこれだ。スズメバチのアタック。


スズメバチが接近すると皆で同方向を向き、激しく翅を震わせる。集団で専守防衛だ。


スズメバチは小型のキイロスズメバチのようだ。


巣に戻ってくる時は単独なので、そこを狙われやすいのだ。


集団では立ち向かえても1オン1ではミツバチに勝目は無い。


この直後、捕まってしまった。こうして1匹づつ拐われていく。ミツバチも巣を守っていくのは大変なのだ。


シオカラトンボは平地程多くはない。


カラハナソウはホップを連想させる。


ツリフネソウ。花期が長い。


牧草を刈った畑を飛行するツバメ。


飛びながら器用に虫を捕まえる。


スピードが早くてこれが精一杯。
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