ピィパーズ栽培農園視察（浦添ようどれ通り）

２０１４年に沖縄県の予算で整備された浦添城址公園の進入路「ようどれ通り」
　道路沿いの壁面の緑化工事がおこなわれ、島胡椒ピィパーズが４０本植え付けられた。
それか２０１７年にも追加事業としてピィパーズ苗が２００本程度植え付けられた。

隠れ家 田舎カフェ！

糸満市真栄平に在る隠れ家的カフェが一軒あります。昔風の石門構えと石畳の通路があり

　古風な雰囲気が漂い癒されます。

女性経営者の大城さんが一人で切り盛りしている「ユーカリまえひら」です。

　その集落の一角には私の「イトマンやまねこ農園」があり、そこで育てた島コショウを

真栄平地域から発信広めていこうと、サンプルを持ち込み使って頂きました。

　一度時間をつくり出かけてみてはいかがですか？ 沖縄そばもありますヨー！

場所は（旧）真栄平公民館近くです。案内看板を目安に尋ねてみてください。（電話：098-997-2129)





　

泡盛とピィパーズとのコラボ！

永年の夢がまた一つ実現しました。

　泡盛にピィパーズのエキスをブレンドして香り、そして新しい味をつくりだせないのか？

自分なりに試供品を作り、瓶詰めのままねかせてみました。※生実や乾燥実を入れての試験です。



そうすると中の様子が①泡盛の色が琥珀色になってきました。②そして銀箔の様な現象が現れた。

　一年物は辛い味がしてとても飲めないが、３年物５年物と辛みが抜け飲みやすくなってきた。

生実も入れ試験的にねかせることとしました。昔からこの方法で腹痛時に飲んでいたという！

　今なら、胃腸薬や整腸剤として利用されていたようだ。


そのうちから、乾燥実を入れたものと、生実を入れた試供品を、昨年糸満市にあるまさひろ酒造に

　持ち込み、新しい品種の泡盛にできないものか、相談に伺うともうすでにピィパーズを使った

商品開発を手がけている様子でした。


　原料を沖縄産にこだわっていたことから、ピィパーズ生かす会の取り組みに共感し、

本格的に製造に取り組み安定供給が可能になったと聞いています。

　この度「琉球の宝物　グランマルシェ」のイベントに初登場！

「まさひろＯＫＩＮＡＷＡ　ＧＩＮ」が沖縄初の誕生となりました。

ハレノヒ酒場！

那覇市にぎわい広場において１１月１２日、第６回目の「ハレノヒ酒場」が開催された。

　今回は、沖縄酒場として島の恵み、沖縄食材を主に調理してもてなすイベントです。

開催前から多くの方が来場され、大いににぎわいました。

　沖縄在来のナガコショウ(ピィパーズ）の若葉もカキアゲ料理や、ペーストの調味料として登場！

泡盛を片手にピィパーズの香りを楽しむことが出来た。





　にぎわい広場周辺にはジャスミンの花も咲き香りも楽しむことができます。



　写真左にはグリーンカーテンになったピィパーズが見えます。



ピィパーズカーテンをバックにステージではカラオケのど自慢大会も開催されました。





ピィパーズを通じて今回も新しい友達もできました。

朱色のピィパーズ

我が家の庭に繁茂する、沖縄在来のナガコショウ　ピィパーズの実、

　完熟した実を芯を残したまま抜き取り、殺菌処理をし天日干しで乾燥させる。

一週間程乾燥させて電子レンジ５００Ｗで1分30秒程度あたため、残りの水分を飛ばす。

　そしてお皿に入れたまま冷やすと実がカチカチになります。それをミルサーで粉末にして、

我が家のピィパーズが出来上がり。この世に最高なぜいたくな一品です。

　香り良くマイルドな味です・・2017年8月27日