２００７０５ なまえがちょっと

これまで乗って来た２０１１年製の赤いエクストレイルに何か不具合があったわけでもな無いのですが、現在気になる車ナンバーワンのハイラックス（ピックアップ、ダブルキャブ）の中古車価格が意外に低落傾向である事に気が付き、リサーチを重ねる日々。魅力的なデモカー＆フル装備車の入札に出遅れる事を繰り返すうちに新型車発売の期限も迫り、特価奉仕車の在庫も出尽くし感が徐々に迫るタイミング。新車を狙う方が得かも。そうなると残念ですが予算はオーバー也

最近よく見かけるトヨタのRAV4はメーカーの予想に反して販売が好調な模様で、バックオーダーを抱えて納車は二か月待ちとかで、六月発売のPHVモデルは＠五百万前後の価格にもかかわらず年内のオーダーは早ストップか。ただ夏の年次改良モデルの発売を前に各ディラーからは一年落ちの試乗車＆展示車の在庫処分が始まり、更に何故か水没車や修復歴有リ格安車が目立つのはコロナで輸出が不振のせいか。

訳ありの格安車よりは少し値が張るがディラーのデモカー落ちが無難な選択に思えて来て、気が付くとネットにてRAV4を発注してしまった自分。魅惑のハイラックスが何故かRAV4に化けた顛末です。

販売店からは、六月上旬に発注確定で納車は月末とのんびりなスケジュール予定の連絡。自社便の配送で安く経費を抑えた点もある。ようやくの納車当日、初めてのハイブリッド四駆で担当者の説明やら保険の切り替えやらで、初ドライブは夕方近い時間帯。何故かナビが現在地の表示を示せずに地図上では迷子状態だった。調べるが、やはり画面表示通りでGPS信号を受信していないのが原因。翌日、早い時間に仕事を終えたので某ディラー店まで長距離ドライブで持ち込み見てもらうが、結果的には部品交換で五日のドッグ入りで、本日ようやく修理を終えて車両を受け取った。きっとRAV4は世話になったそのディラー店に未練心があったのでしょうね

前下がりな車両バランスは四駆らしくないので今後手を入れてみたい。悪路や雪道に弱いし

問題のナビは純正でアンテナを交換

代車で借りカローラツーリングHybridも興味深い車だったが、ハンドルやメーター類に多くの共通部品があり、乗り換えても違和感なくドライブを楽しめたが、それでも、全体の作りや質感にしっかりとグレードの違いを知らされた事にメーカーの階層作りのしたたかさを感じたりもした。

ハイブリッド四駆、e-foureは改良を重ねていて発売当初よりはマシな生活四駆となって来ているが、それでも、絶対的にモーターの出力やバッテリーのパワーに依存する部分が大きいのでガソリン車のようなタフな四駆としての性能は期待できない模様です。やはりセールスポイントはシステム２２２psのパワーによる俊敏な加速と航続距離あたりか。ライバルとなる同じPHVモデル辺りが魅力的でもあるが、スポーツカーを振り切るようなパワーを果たして使いこなせるか、どうか。

今回、意外に高速走行が大かったせいか、１００㌔前後の軽快な追い越し加速や１００プラスでの穏やかな巡航性能が快適で、後輪が意外に仕事している事もモニターで確認できたのは収穫だった。e-foureのオーダーがメーカーの想定を超えて多いと言うのも納得できる気が。そもそもRAV4でオフロード走行とかは似合わない雰囲気ですし。

自分の運転スタイルではリッター１５㌔前後の燃費のようです。各種の安全装備も煩わしいので、要らないものは少しカットしようかと、すでに一部してますが。

以上、色々と考えさせられる、お買い得なRAV4君ではあります。