山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

230528 くらうん

2023-05-28 18:35:19 | クルマ

これまで乗って来たRAV4も購入から三年を経過していたが、特に問題がある訳でも無く満足度は高い車だった。しかし、魅力的な新型車や既存車種の改良型を見るにつけニューモデルが気になって来るのも、人情。きっかけは(発火点は)GRカローラだった。人気ブランドの限定発売品だった事もあり購入には至らなかった。そもそも、問題の最低地上高を見れば、大雪時の通勤や冬山における使用には無理があるのだが。…

 

クラウンの最大のセールスポイントはエンジンではないかと、昭和世代の一人として思う。昨年発売されたクラウンの2.4Lデュアルブーストハイブリットシステムはシステム出力349PSで、横置きのT24A直4ターボエンジンは272PSと高スペック。ハイブリッドにターボエンジンはどうかとも思うが、発想が斬新すぎる。このエンジンはレクサスNXの一部モデルにガソリン車として存在するが、レクサス店で買えるかどうかは(売ってもらえるかは)不明な人気車でもある。

 

クラウンも三月の時点で発注しても納車は年越しになるとディラーの営業氏曰く。一年待ちです。ネットで探すと新車に近いクラウンも有るには有るが、エアロパーツ以外のオプションだけでもフルに着けると百万程の含みもあり希望のシンプルなクラウンは意外に少なかったが、そこそこコナレタ価格のブツもたまには有るも、九州や四国では遠方過ぎる。それでも、岡山の業者に見積もり依頼で話は進み購入へと相成った次第。問題もある、四月十日に発注で届いてのは五月二七日と、GWを挟んだとしても不信感がつのる納品日程だった。

 

昨日、土曜日の朝に積載車にて届き、ざっと車両の点検を済ませると意外と?無傷で新車のような輝き。見積もりには走行8KMとあったが、オドメーターは17KMを刻んでいた。11月の登録済み車なのに今までどこでどうしてたのか。機関も良好で室内のビニールカバーや保護シールを剥がすのに時間がかかり、ナビの初期設定にも時間を要し、更にRAV4を中古車販売店へと届けたりと…歩いて帰ったら三十分以上の散歩タイム。午後遅くに近くの秘密の山岳ハイウエーで少しだけフルアクセルで様子をみて確認。今回は慣らし運転はしないつもりですが、流石にパワーは十分でハイブリッドとは言え、エンジンは常に存在感がありマイルドハイブリッド車とも言われるのも頷ける。

 

各種の運転支援システムもRAV4より各段に進化していて高速道路でのレーンキープや車速と車間維持の正確さは過去のトヨタ車とは別格と感じる。市街地でも前の車が減速するのに合わせて自車も自動ブレーキで減速するし、よそ見をすれば警告のメッセージが出る。このシステムに慣れると仕事で使う車でミスをしてしまいそうな予感もあり、運転支援システムの一部を切ってしまおうかと考えている。セダンタイプなので、車高は低くラゲージスペースも意外に狭い、これから頻繁に山に通う事も無いとは思うのだが、雪が積もったらどうしようかと心配もある。スキー場程度なら問題も無いが。

 

タイヤ外径が21インチで交換に丁度良いサイズのホイルが市場には中々無い。モニターを見るとリアモーターが良く働いていてフロントはエンジンが駆動している感じです。リアモーターの出力はRAV4と同等ですが、バッテリーは充放電を頻繁に繰り返しシステムとしての活用が生きてる雰囲気がある

ハイオクを要求するエンジンは結構大食いで、今の所はトータル燃費が一桁台。男の子は小さな事は気にしない、です

クラウンのホーンボタンがなぜか歴史を感じる。プラの質感は値段相応か、悪い意味でレクサスとの差別化

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 220505 箕輪山 | トップ | 230708 おっときゃすと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

クルマ」カテゴリの最新記事