１６１１２０ せいぞうびが

スタッドレスタイヤの使用期限は状況にもよりけりだが、だいたい二、三年位を目安にしている。溝は残っていても、急坂の氷結路などではコントロールが厳しい時もあるし。最近は厳しい所に行く機会も減っている事もあり、昨年交換予定だったスタッドレスを一年伸ばして使用したので、今年は早めに新品のスタッドレスを手配してみた。

四年間世話になったダンロップSJ7も残り溝は五分以上有るがスタッドレスとしては寿命を終えている。西インター近くの中古タイヤをメインに扱う販売店が他店よりは少しだが価格が安かったので頼んだ次第。他の専門店のポイント付きやキャッシュバック除外とかが分かりにくく嫌らしい売り方。

225/60ー18と少ないサイズなので選択肢は狭く価格も安くは無い。しめて¥100,500也。パタパタと決めてしっまったが、製造日は大丈夫かと少し不安感もチラリ。ネットでは製造日お任せで二万円以下の物も有るが、まさか、お任せでは無いよね。と

翌週、仕事帰りに寄って交換作業。複数人でやったのか出来上がりは早い。バランスが気になったので近くのインターから高速に上がり様子を見ると全く問題はなく、クリアー。自宅に戻り確認していると製造日が5115と刻印されている。少し古くネ。バックスの在庫処分のタイヤを履いた事も有るが、その時は価格も安く事情は了解済みでの事。中古タイヤ販売が主力な店のでその辺りはスタッフも鈍感なのだろうが、安くは無い物だけに微妙にイラつく感じ。

高速道路でのタイヤバーストの主因は古いタイヤの割合が多い。メーカーも五年で専門店での点検を進めているし、十年使ったら責任は負えないですよと遠回しに主張している。溝は有っても距離を走ったタイヤは雨の日にはよく滑りますので注意を。

タイヤ四本入れ替えたら三つの製造日があったとか、製造日の管理は意外と難しいと聞くが、今回の様な事は初めてでした。JAFの試験でもスタッドレスは一年毎に性能が悪くなる事を証明しているので、倉庫在庫で有れば劣化しないのメーカー側の主張はあたらない。ゴム製品の宿命です。

少しくらいの値段差なら次回は信頼の置けるショップで購入したい。それにしても当該店ではスタッフが厳重にタイヤを梱包している、どうやら海外に送るとかで、勿論国内向けにも発送するようです。ネット販売

スタッドレスの運用ですが、夏期も問題が、、余りなければ二年間通してスタッドレスを履き続けるのも経済的で手間もがかからずグッドなのですが、今後の課題です。ランクルの時は中低速重視なので履きっぱなしで気にならなかったのですが、エクストレイルではどうでしょうか。ね