山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

200202 ばいおてろ

2020-02-02 16:00:40 | 日記
新型コロナウィルスの動向を伝えるニュースの更新は早く、感染者と死亡者の数が日々増え続けています。巷間に諸説が飛びかう。

交通の要衝と言われる武漢1,100万人の都市からは既に中国全土にあまねく患者は広がっていると、言った説にも現実味を感じます。発生源ですが、武漢の市場の比較的近い所にある中国科学院武漢国家バイオセイフティーラボ(BSL-4)からの流出があったのでは無いかと。言われます。この施設は18年から運用開始の初のP4ラボで、当初はフランスとの開発計画がありましたが、紆余曲折の中で中国の技術で建てられ、運用されていた模様です。業界から、以前から要注意の施設として挙げられていたようです。

イスラエルの軍事情報の筋からは、今回のコロナウィルスは軍事用に開発された物と見ている模様です。以前まではロシアの支援を受けて研究を続けて来た実績もあります。ロシア側専門家では、SARSは天然痘とエボラのハイブリット生物化学兵器と見立てているようで、今回のコロナウィルスについてはHIVとおたふく風邪に近い構造と見ている様です。ですが、このコロナウィルスは既に南アフリカが特許を保有していて、主な目的は黒人を標的にしたバイオウィルス兵器と言う事です。

治療法ですが、今の所はステロイド系や米軍愛用のリバビリンでの治療ぐらいしか無いようですが、どちらも重篤な副作用を伴う危険がある模様。予防にはマスク使用が有効とされていますが、これも医療用の専用マスク以外は無効と言われます。手洗いとイソジンと体力の維持が予防の要となります。これまでの03年のSARS等の例から見ると、生き残った人は隔離病棟等よりも自然の外気に触れ、郊外の一軒家の様な所で自然治癒力の回復を待つのが有効であったと、見られています。救急車での搬送と隔離病棟での治療はNGなのです。無菌のラボで培養されたウィルスは他の雑菌等に対して脆弱なのでしょう。

周辺諸国では国境閉鎖や渡航禁止になりつつある現状で、中国のグローバルサプライチェーンは寸断されて経済的なダメージは世界的な広がりを予感させます。米国では中国にいる同胞に対して全員が戻って来るようにメッセージを出していて、これは中国の技術研究の進展に重大なダメージを与えます。経済研究者の中には、習近平は現状を好機と見ている可能性があると見立てます。寄らば大樹の国営企業の増加に国家財政は危険水域を越えていて身動きが取れくなりつつあります。ゾンビ企業の淘汰と経済の再生に今回の騒動は一つの契機になると、チャンスに活かせると、習近平氏に才があれば新たな中華世界に生まれ変われる…かも。

国内にも東京に一つBSL-4施設がありますが反対運動など制約もある様です、大都市の近くで大丈夫なのかなと思ってしまいます。旧満州における知見も過去の物、いえ米国の物か

それにしても時期的に東京オリンピック開催への影響が無いとは思われませんが、どうでしょう。滑り出しからエンブレムや会場の設計やらでつまずいていた印象ですが



コメント
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