山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

161023 ねあんでるたーる

2016-10-23 21:03:00 | くろしぎ
ネアンデルタール人はおよそ35万年から2万年の間に存在した言われる。なぜに絶えたのか。仮説として、ホモ・サピエンスとの交配が進みネアンデルタールの血が薄まっていった事と、気候の寒冷化による獲物の減少と合わせ大柄で大食漢が災いして絶滅への道を辿ったと推定されるが、何分にも随分と昔の事なので。

寒冷地に対応した肌の白さや金髪や青い目はヨーロッパの白人に受け継がれた様だが、モンゴロイドにも毛質や一部の遺伝子が受け継がれたようだ。種は絶えたようにも見れるが、DNAや一部の文化は受け継がれたと言うことか。


地球上に雪や氷がある時を氷河期と呼ぶようで、その意味ではまさに現代は氷河期と言うことになるのだが、比較的温暖な間氷期に当たる。今後は太陽の活動は弱くなると言われるので、一般に気候は寒冷化に向かうと言う意見が多いようだ。宇宙線の多寡が雲の量に影響するとも言われが、過去のデータを読み解く事が確実かとも。

日本では市民向けには地球温暖化のキャンペーン一色に染まっている。脳科学者によれば人の意思は自由な物だと思われているが、実は狭い箱の中に閉じ込められた自立にかけた固定化された思考回路しか持ち合わせてはいない、と言われる。固定化された思考回路から脱獄できる頭脳などはほんの一握りなのです。温暖化問題が金になると気がついた人たち。人間の洗脳にはコツがある。ニセのデータを示し、キャンペーンをはり静かに恐怖を煽る映像をまことしやかに流し、訳知り顔の胡散臭い御用学者の説を流布する。

TVでは夏に北極海に氷がないとか、シロクマが氷の消えた海を延々と泳ぎ最後に餓死したとか。実はシロクマは遠泳が得意で500キロ位いってしまうと言う説もある。南極の氷は減ってはいないと言う学者もいるが、メディアでは少数意見のようです。温暖化説は世界の流れでは否定的流れですが、税収が見込める関連官庁やおこぼれるに預かれる営利団体は(nhk等)未だにキャンペーン中です。

CO2がそもそも何故に温暖化に関係するのか、そ後の検証からCO2増加は原因ではなく結果である事が判明した。CO2が無くなると植物は絶滅してしまうと、要は金儲けの種に利用されているのです。すでに環境税として税金は納めています。

観測点の気温は先進国の都市部での観測が多い事や、観測点の増加が今まで知られなかった所のデータを示したりもしている。巨大な台風は過去にも観測されている。今は気象兵器なるものも各国に存在しているが、その戦略は定かではない。急激では無いが徐々に寒冷化が進めば日本はじめ世界はエネルギーや食料問題で一大転機を迎える。数十年後の子孫たちは、昔は温暖化対策なんて馬鹿なことをしてたんだねと恨まれるのかも知れない。

コメント
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