天気が良いのでドライブと買い物がてらにお出かけです。
本日はホンダでプチドーナツも頂けるとのことでホンダへ遊びに行くことにした。
いつもの担当者が商談中だったのですが、声をかけていただいたので新型CR-Vの話をすると。
「試乗してみませんか?」 と言ってくれたのでドリンクとプチドーナツを頂き早速試乗することに。
試乗車は1.5LのEX・Masterpiece 7人乗りである。
担当の代わりの方にCR-Vの若干の説明を受けて、イザ試乗!
一目見てでかい!と感じる。
最近のホンダ車に採用され始めたLEDヘッドライト、格好いい!
ドアを開けシートに着座、やはり車が大きく感じる。
シートはブラウンの本皮パワーシートである、勿論シートヒーターは装備している。
わりとカッチリ感のあるシートであった。
シート位置を合わせ、エンジンON、シートベルトをカチッ。
視界は狭く感じる、と言うのは、ボンネットの両端が高いせいなのか、私の身長が低いせいなのか前方両サイドが見えずらい。
インパネ部分が高いのかも、これはチョットとり回しがしにくいかもと思った。
いつも通りゆっくりと大通りに出る。
緩やかにアクセルを踏みながらの加速、
第一印象はカチッとした剛性感と静かさである、ロードノイズがよく抑えられて静かだ。
アクセルをググッと踏み込んでみる。
おお! 想像していたのに反した1.5Lとは思えない加速をしてくれる。
ターボのおかげか、1.5Lで190馬力最大トルクが240N・mと2Lクラスを発揮する、またCVTの性能が良くなったのか加速までのタイムラグが少なく好印象だ。
ざらついたエンジン音の改良の余地があるが・・良しとしよう。
ブレーキ性能も良く効き問題なしである。
走行中に気がついた点は、サスペンションが予想より柔らかい事である。
走行ノイズが静かなのはこのせいかもしれないが、もう少しシャキッとした足でも良かったのではないかと思う次第。
静かで穏やかで快適かもしれないが、長距離での後部座席では車酔いがするかもしれないと思う程柔らかい。
ハンドルを左右にし車体を揺すってみた、ゆらゆらして気持ちが悪い。
車体の剛性が良いのにサスペンションが納得いかないものであった。
これではワインディングロードを楽しく走ることができないだろう、車重1630kgに対してのバネレートを上げる必要があるのではと思う。
まあ、CR-Vでスポーツ走行をすることはないと思うが、スポーツ走行も十分にできるSUVもあるのだから念頭に入れた設計をして欲しかったと思う。
見やすいメーターパネル
ルームミラー?(液晶パネル)は後方カメラによって映しだされている。
チラ見ではピントが合わないので、チョット慣れが必要である。
リヤシートも広い
3列目シートは収納されていた
DOHC1.5L直噴ターボエンジンで240N/mを発揮
タイヤは前後ダンロップ235/60/R18
新型CR-Vは、動力性能、居住性は十分に満足できる。問題は乗り心地だった。
数あるSUVの中で勝ち誇ることができるのか興味深々である・
スペック
CR-V EX・Masterpiece 7人乗り
サイズ:全長×全幅×全高=4605×1855×1680mm
ホイールベース:2660mm
車重:1630kg
駆動方式:前輪駆動
エンジン:1.5リッター直列4気筒DOHC ガソリン直噴ターボ
トランスミッション:7スピードモード付 無段変速オートマチックトランスミッション(CVT)
最高出力:140kW(190PS)/5,600rpm
最大トルク:240N・m(24.5kgf・m)/2,000~5,000rpm
タイヤ:(前後)235/60R18
燃費:15.4km/L
価格:3,814,560円
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