またまた驚くこと?が・・・
オーディオが趣味の方は、当たり前なのですが・・
先日、私のオーディオシステムの一員となったPionner N-50に接続しているLANケーブルをAIM電子のオーディオグレードLANケーブルと聴き比べとして、いつもお世話になっている、サウンドラインモノリスさんに試聴させてもらうことが出来ました。
私のN-50に繋がっているLANケーブルはパソコン用CAT-7のシールドタイプを使用しているのですが、さてオーディオグレードとどれほどの差があるのかと聴き比べてみました。
白いのが現在使用のケーブル
今回、試聴させていただいたAIM電子の「SHIELDIO」シリーズのフラグシップモデルの「NA3-R」とミッドモデルの「NA1」とベーシックモデル「NAC」の3グレードのケーブルである
オーディオグレードらしい、しっかりした作りでかなり硬い。こちらは「NA3-R」
まずはベーシックモデルの「NAC」 ↑ に付け替えて試聴
ウッ、静かになった!音の出だしからSNが良くなったではないか!
シールドの効果がはっきりとわかる、音の傾向はさほど変わらないが明らかに静かになり空間に音が広がる。ベールが一つ剥がれたように音場がスッキリとなる。
次に「NA1」で試聴、やはりSNの向上がみられるのは同じだが、こちらは音が先ほどとは違って、まろやかに聴きやすい音となる、角のない長時間聴いていても疲れない音。 欲を言えばもう少し出て欲しいところが抑えられぎみってとこだろうか?個人差はあると思うが・・
次にフラグシップモデルの「NA3-R」である、こちらは今までのケーブルとは違い方向性があり、さすがフラグシップの音であった。
SNの向上とさらに音の情報量の多さに驚かされる、シンバルの粒立ちの良さ、キックドラムの引き締まった低音、明らかに前者とは違い、出て欲しいところは出てくれ生々しさも感じられるようになった。
恐るべし「NA3-R」、だが高価すぎる・・
「SHIELDIO」シリーズを試聴し、ベーシックモデルでもネットワークオーディオに絶大な効果があることがわかった次第である。
と同時にノイズ対策はオーディオにとっていかに重要であるかということを思い知らされた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます