goo blog サービス終了のお知らせ 

やまちゅうのブログへようこそ!

オーディオ・車・音楽(特にJAZZ)・映画・大好き!

オーディオグレードLANケーブル

2012年02月06日 | オーディオ

またまた驚くこと?が・・・

オーディオが趣味の方は、当たり前なのですが・・

先日、私のオーディオシステムの一員となったPionner N-50に接続しているLANケーブルをAIM電子のオーディオグレードLANケーブルと聴き比べとして、いつもお世話になっている、サウンドラインモノリスさんに試聴させてもらうことが出来ました。

私のN-50に繋がっているLANケーブルはパソコン用CAT-7のシールドタイプを使用しているのですが、さてオーディオグレードとどれほどの差があるのかと聴き比べてみました。

Cimg2543

白いのが現在使用のケーブル

Cimg2536

今回、試聴させていただいたAIM電子の「SHIELDIO」シリーズのフラグシップモデルの「NA3-R」とミッドモデルの「NA1」とベーシックモデル「NAC」の3グレードのケーブルである

Cimg2537

オーディオグレードらしい、しっかりした作りでかなり硬い。こちらは「NA3-R」

Nac_pict_big

まずはベーシックモデルの「NAC」 ↑ に付け替えて試聴

ウッ、静かになった!音の出だしからSNが良くなったではないか!

シールドの効果がはっきりとわかる、音の傾向はさほど変わらないが明らかに静かになり空間に音が広がる。ベールが一つ剥がれたように音場がスッキリとなる。

Shieldio_001

次に「NA1」で試聴、やはりSNの向上がみられるのは同じだが、こちらは音が先ほどとは違って、まろやかに聴きやすい音となる、角のない長時間聴いていても疲れない音。 欲を言えばもう少し出て欲しいところが抑えられぎみってとこだろうか?個人差はあると思うが・・

Na3_pict_big

次にフラグシップモデルの「NA3-R」である、こちらは今までのケーブルとは違い方向性があり、さすがフラグシップの音であった。

SNの向上とさらに音の情報量の多さに驚かされる、シンバルの粒立ちの良さ、キックドラムの引き締まった低音、明らかに前者とは違い、出て欲しいところは出てくれ生々しさも感じられるようになった。

恐るべし「NA3-R」、だが高価すぎる・・

「SHIELDIO」シリーズを試聴し、ベーシックモデルでもネットワークオーディオに絶大な効果があることがわかった次第である。

と同時にノイズ対策はオーディオにとっていかに重要であるかということを思い知らされた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭の蝋梅 | トップ | ニューBMW3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オーディオ」カテゴリの最新記事