金曜日はスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を観てきました。
「ヤマトタケル」は平成7年に演舞場に観に行っているんですが
今回、自分の記憶力の乏しさに愕然としました…
えっと、、、
こんなシーンあったっけ…?って感じた箇所がいっぱいあったぞ。
もしかしたら演出が変わってたりするのかなぁ。
以前の猿之助さんのお芝居は哲学ちっくで
「天翔ける心」ってフレーズが、ものすごく印象に残ってるんだけど
今回、そのフレーズは宙乗りの前にさらっと言うだけだったし。
なんだか全然違う解釈のお芝居を観たようなそんな気がしました。
お芝居を観ている間、目の前で繰り広げられる台詞に
猿之助さんの声はこんなだったな~って思い出されたりして。
まあでも段治郎さんはとっても姿がよく
ある意味、猿之助さんとは全く違ってて
全然違うお芝居を観ているって感じでよかったのかも。
あと、やっぱり私はスーパー歌舞伎よりも従来の歌舞伎が好きみたいです。
音も女形さんの演技も。
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