El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

上海・新天地

2008-07-09 | China

フランス租界時代の町並みを再現した新天地。
スタイリッシュなショップやレストランが軒を連ねている。
顧客層は欧米人が多かった。

上海・外灘

2008-07-08 | China

かつて欧米列強の租界地だった上海。
外灘エリアは租界時代の欧風建築物が立ち並ぶ上海随一の観光名所だ。
夜になると幻想的なライトアップに包まれロマンチックな雰囲気になる。

上海・浦東

2008-07-08 | China


上海に来ていきなり度肝を抜かれたのが、数え切れないほどの超高層ビルとマンションの数々。
名古屋も高層ビルをいくつか建て、「元気なナゴヤ!」って調子付いてるが、もはやそんなレベルではない。
今でも街のあちこちで高層ビル・マンションの建設ラッシュが続いていた。
高度成長を続ける中国の第一線を直に見て大きな衝撃を受けた。




高さ468mの東方明珠塔を筆頭とした浦東の夜景。
素晴らしい・・・。
まさに近未来都市を見ているようだった。
近代建築の夜景を見てこれほど感動した経験は初めてだ。

上海・上海南駅

2008-07-08 | China

着きました、上海!
左側の列車が日本の新幹線の技術を基に作られた中国版新幹線「和諧号」。
杭州から上海まで1時間20分。
運賃は2等車両で55元(約850円)と格安で乗れる。
安い上に快適な車内、昔と比べると移動もし易くなったんだろうね。

杭州・杭州駅

2008-07-08 | China




中国新幹線で上海へ移動するために杭州駅へ。
杭州がイメージしていたよりあまりにも落ち着いていた都会だったので、「なんだ、中国楽勝じゃねーか!」って思いきや、杭州駅に着いて唖然となる。

なんだ、これ?!
スゲー人の数・・・、そしてインドみたい・・・(笑)
一つしかない改札とX線検査機に、押し競饅頭のように我先にと群がる中国人客。
酷暑の中大量の汗をかきながら、バッグとポケットの中の貴重品を必死で守り続ける俺。
改札を通るまで約15分間の格闘。
これぞ中国、初めてアウェー・中国を体感した瞬間。

杭州・南山路

2008-07-08 | China

杭州の宿は西湖にほど近い格安ホステルのドミトリー。
一泊50元は日本円で765円と1,000円にも満たない安さだ。

しかも泊まった時のドミのメンバーは僕入れて二人だけ。
ルームメイトのオランダ人青年はインターンでほとんど部屋を空けていたので、ほぼ独占状態だった。
ドミなのにシングルに泊まったみたいでちょっと得した気分。

杭州・河坊街

2008-07-07 | China


南宋時代の街並みを再現した河坊街。
建物の一階のほとんどがみやげ物屋かレストランになっている。




いかにも中国的なみやげ物屋。




よく分からないが、面白いのでとりあえず撮ってみた。




狭い路地の奥で談笑する住民の姿が見える。
京都にもこんな昔ながらの狭い路地があるよね。




歴史と伝統を感じさせる杭州の漢方薬局。




中国にもマクドナルドはたくさんある。
中国語では”麦当劳”と書くんだね。

マックに行けば、その国の物価が分かると言われているが、中国のバリューセットの価格は20元前後、日本円で約300円だ。
ハンバーガーのサイズが日本のものより一回り大きいことを考えれば、日本の半額に相当する。
やっぱり中国の物価は安い!!

杭州・呉山広場

2008-07-06 | China


杭州のメインストリート、延安路。
キラキラにライトアップされているところがパリのシャンゼリゼ通りを思わせる。




週末の呉山広場にはたくさんの人で賑わっていた。
竹を使い軽快な音楽のリズムに乗って踊る女性パフォーマーと一般参加者。
見てるだけでも楽しかった。




こちらは音楽に合わせて体操をする地元住民。
やっと中国に来た実感がわいてきたぞ!

杭州・西湖

2008-07-05 | China


杭州は”こうしゅう”と書いて中国語読みで”ハンヂョウ”と呼ぶ。
通りには無数の街路樹が並び、湖があり山があり自然に恵まれた都会だ。

かつてマルコ・ポーロが杭州を訪れたとき、この街を”地上の楽園”と称えたという。
ごちゃごちゃした中国の都会をイメージしていた僕にとって、杭州の洗練された街並みは意外だった。




杭州に来て一番驚いたこと。
それは、この街で走っているバイクの8割以上がガソリンではなく電動であったこと。
今までいろんな国の都市を見てきたが、電動バイクがここまで多い都市は初めてだ。
世界的に地球温暖化が問題になっている今、これだけでもCO2削減にかなり貢献していると思う。

ただ、電動バイクは走行中でもほとんど音が出ないので、後ろから走ってこられるとかえって危険だね。




杭州のシンボルである西湖の夕日。

杭州・蕭山国際空港

2008-07-05 | China

ついに中国大陸初上陸!
最初の訪問都市は浙江省の省都・杭州。
空港到着時点の気温は36℃。
酷暑でいきなりアウェーの洗礼を浴びる。