El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

岐阜県勢47年ぶり!!

2006-03-31 | Sports
選抜高校野球、岐阜代表の岐阜城北は兵庫・神港学園を城北のエース尾藤君の力投で見事完封で破り、岐阜県勢としては実に47年ぶりのベスト4進出!!
こんなに強い岐阜のチームを見たのは生まれて初めてだ。
4~50年前は野球王国と言われた岐阜も近年は甲子園では一勝すれば満足な状況だったから。

この快進撃は、ここ数十年に亘る低迷を打破しようと岐阜の高校野球界が2003年に強化プロジェクトを立ち上げた成果がここに現れたのだと思う。
古豪・県岐商や成長著しい中京などの強豪もこのままでは黙ってられないと思うし、元東邦の阪口監督が今は大垣日大の監督やってくれてるし、岐阜全体がレベルアップしてるよなぁ。
岐阜の高校野球の未来は明るい?!

ここまで来たら全国制覇して欲しいね。
次の横浜もかなりの強豪だけど。

English Blog&Newspaper

2006-03-26 | Life in Japan

昨日から英語上達の一つの手段として、他社のブログを使って英語で日記を書くことにした。
毎日一つの記事を書いて、コツコツ積み重ねて継続していけば、英語力もアップするのではないかと考えた。
英語で日記を書くことは、「英語で考える」ことを習慣付けられるメリットがある。
もちろんこれを毎日仕事と両立して続けていくのは大変なこと。
でも最初は少しの文章でもいいから毎日続けていこう。

もう一つ新たに始めた勉強法。
英字新聞を購読することにした。
いきなりThe Japan Timesのようなレベルの高い英字新聞を購読するのは三日坊主になりそうなので、とりあえず週間STから購読。
週間STは、難しい単語があれば注釈がついているので、辞書で調べる手間が省けるというメリットがある。
TOEIC対策などためになる情報も載っている。
とりあえず今年は語彙力の強化に努め、来年からJapan Timesを購読して無理なく読めるようにしたい。

とにかく今年はラストチャンスのつもりで英語の勉強に励もう。

韓国カルチャーショック④(眠らない街編)

2006-03-07 | Korea
韓国を旅して最も衝撃を受けたのが繁華街の夜がとっても遅いこと。
市場のある東大門と南大門、若者の発信地・明洞、学生の街・新村と弘大、ソウルの六本木・梨泰院…。
昼間でも結構人は多いんだけど、夕方を過ぎて徐々に増え始め、そして夜9時を過ぎる頃には身動き出来ないくらいの人、人、人。

特に東大門市場と南大門市場は夜が遅くなるほど人が増え、深夜に一番のピークに達する。
ちなみに上に載せた画像だけど、これ夜中の12時頃撮った写真。
特別何か行事があったわけでもない。

市場に大音量で流れる音楽、ファッションビルの前のステージではバンドの生演奏、韓国料理の屋台ではアジュンマ(おばちゃん)が必死で客を奪い合い、洋服店では地方から来たバイヤーが目の色変えて店員と値引き交渉する。
韓国の市場の夜は毎日がお祭りの様に活気に満ち溢れている。

深夜、こんな時間にこれだけの人…。
全てのお店が開店し、お客がふつうに買い物や食事を楽しんでいる。
おいおい、一体韓国人って何時に寝てるのだろう。

今までいろんな国の繁華街を見て廻ったものだが、これだけ夜、しかも深夜になって活気がある街はソウルが初めてだった。
眠らない街、東大門と南大門。
コリアンパワーを感じずにはいられなかった。

韓国カルチャーショック③(携帯編)

2006-03-06 | Korea
僕が韓国で受けたカルチャーショック。
第3回目は韓国の携帯電話事情

韓国でも日本と同じく今や一人一台は携帯を所有するのは当たり前の時代。
韓国製携帯の性能はというとカメラが付いてたり、ゲームが出来たり、音楽が聴けたりと今の日本製とそんなに大差はないと感じた。
でも地下鉄の走行中でも電波が通じるとは驚いたな。
普通に地下鉄の車内でみんなしゃべってるしね。

それ以前に車内で携帯で話してていいのかよ~とも思ったんだけど、どうやら韓国では車内での使用は認められているらしい。
おかげで日本の電車と比べてあちこちから話し声が聞こえてだいぶ賑やか。
この辺りも国民性の違いだね。

韓国人は携帯でのメールはほとんど使わないらしい。
使うときはちょっとした短い文章を送るときだけ。
メールはPCで送るものだという。
日本のドラマ「電車男」を見た韓国人の友達が、日本人は携帯でメールするのすきだね~って言ってた。
確かにそうだね…、僕は携帯でメールするの嫌いだけど。

最後にこれはかなり笑えたんだけど、韓国人って本人をカメラで撮ったとっておきの画像を自分の携帯の待受画面にしてる人が多いんだ。
日本人だったら自分一人で写った写真を携帯の待受にしてたらまずひくよね。
しかもベストの写真を他人に見てもらいたいのか、待受を友達同士で見せ合うのだとか。
僕ももちろん見せてもらいました。
この時確信したよ。
韓国人ってロマンチスト&ナルシストだな~って(笑)

あと韓国人に電話すると必ず最初に聞かれるのが「今どこにいるの~?」っていう言葉。
これは一般的な電話のあいさつ表現らしいけど、韓国人の友人・知人がいる方は今度試してみて!

韓国カルチャーショック、第4回は眠らない街編です!

異変

2006-03-05 | Life in Japan
僕は高校時代、大垣市内の高校へ通学していたんだけども、岐阜に帰ってから大垣のハローワークへ職探しに行ったり、去年OPENした大型商業施設「ロックシティ大垣」へ買い物に行ったりと何かと大垣市内へ出かける用事が多い。

久しぶりに大垣に行ってある異変に気づいた。
それは市内で見かける在外国人の多さだ。
10数年前、僕が高校生だった頃は、大垣に外国人がいるだけで珍しかったのに、今は市内のいたるところで外国人を見かける。

統計によると大垣市の外国人の数は10年前の約6倍。
現在約6,500人が大垣に在住し、ブラジル人と中国人で8割を占める。
市民の28人に1人が外国人という状況らしい。

噂には聞いてたけどまさかこれほど増えてるとはね。
製造業の労働者不足による対策と、人口減少による市の活性化などが外国人の受け入れの目的らしいけど。
市民も外国人と積極的に交流して、商店街にいろんな国籍のお店を開くなどして、今や荒廃した駅前の商店街を再び活性化してくれればいいんだけどね。

国際交流といえば、まだ日本語が話せない外国人が多く、大垣国際交流協会が日本語指導のボランティアをしているみたいで、そのボランティアの数がかなり不足しているとのこと。
僕も一度ネパールに行ったときに日本語指導のボランティアをしたんだけど、日本語を外国人に教えるのって結構難しいんだよね。
「これは何でこうなるの~?」って聞かれてもそれを日本語で説明するのが難しくて…。

でも日本にいながら国際交流の経験が出来るし登録だけでもしてみようかな。
僕がブラジル人や中国人に日本語を教えて、代わりにポルトガル語や中国語を無料で教えてもらうってのもありかもね(笑)

WBC

2006-03-05 | Sports
中国、台湾に2連勝ということでめでたく二次リーグに進出ですか。
盛り上がってると思いきや、スタンドガラガラだしメディアの取り上げもいまいちなような気がする。

そもそも何で野球の世界一を決める初の大会だというのに観客が満員にならないの?!
問題はまずチケットの価格設定だ。
ありえない…。
一番安い外野応援席で5,000円…。
内野は軽く10,000円超えてるし最高値は20,000円…。
これだけ高いとやっぱ近くに住んでても行かないだろうなぁ。
サッカーと違って第一回目なんだし、WBCを定着させるためにも会場を満員に出来るくらいの価格にした方が良かったのでは。

第二の問題は確かに日本はすごいメンバーが揃ったと思うけど、これで真のドリームチームといえるかということだ。
イチローは今回参加してくれたけど、松井、井口、城島とか大リーグ組はどうしちゃったの??
事情はよく知らないけど、怪我ではなく大リーグを優先させたいからWBCの参加を辞退したってことなのかな。
もしそうだとしたら寂しいよねぇ…。
WBCの価値も下がっちゃうよ。
こんなんでは「国と国の戦争」とも表現されるサッカーのW杯ぐらいに世界中が盛り上がるのは到底無理。
まあこれが第一回目なんだし、次回以降はどのチームもベストメンバーで試合が組めるような環境を整えて欲しいです。

野球自体、昔はよくテレビにかじりついて見てたんだけどなぁ。
最近は全然見なくなったから、代表でも初めて聞く選手が多かったよ…。