大不況再び・・・

7,162円。
東証日経平均株価、ついにバブル崩壊後最安値ですか。
いよいよ日本経済もやばくなってきましたなぁ・・・。
かつての大量リストラ、就職氷河期のような暗黒の時代に入るんかね。

昔と違って今は非正規雇用が3分の1を占めてるから、まず即刻切られるのは派遣とかパートの社会的弱者になるんだろうな。
ますます格差が広がって行きそうでホント嫌だ。

為替の円の急騰も日本の輸出企業にとっては大打撃だね。
海外へ旅行する人にとってはハッピーなニュースだけど。

ユーロなんて今日は1ユーロ、115円まで下がった。
俺が4年前ヨーロッパを旅行した時は、約135円くらいの水準だったけど、それから徐々に値上がりして一時は170円近くまで高騰したんじゃないかな。

まさかここまでユーロが下がるとは思ってもみなかったから、本来なら今すぐにでも海外へ発ちたいところだ。
現実的に今はそれは不可能で、下がるならもう少し未来の話にして欲しかった。

でもユーロとポンドはこれ以上下がることも考え難いし、今のうちにまとめ買いしておこうかな。
来るべき日に備えて。

悲願の初制覇へ～J1/名古屋ｖｓ磐田＠豊田スタジアム

試合終了の無情の笛が鳴り響いた瞬間、５試合ぶりの勝利を目指し必死で攻め続けたグランパスイレブンのほとんどが、一斉にその場のピッチに倒れ込んだ。

90分間、磐田を圧倒し何本も決定的なチャンスを演出した。
ピクシーが目指す美しく芸術的なサッカーが久々に蘇り、この日は幾度となく豊田スタジアムが沸いた。
でも勝てなかった。
一点も取れなかった。

試合中の大歓声が嘘のように静寂に包まれたスタジアム。
もう引き分けすら許されない、この試合の重要性を分かっていたサポーターも、落胆した選手の様子をただ呆然と見つめるしかなかった。
でもどうやらサッカーの神様は、今年のJリーグをまだまだ最後まで盛り上げようとしてくれている。

3位の大分、首位の鹿島が敗れ、1位から5位まで勝ち点4差の大混戦。
まだ名古屋は優勝が狙えるグループの中にいるんだ。

長い間、優勝にも降格にも縁がない万年中位を歩んできたグランパス。
それだけにこの時期に優勝争いの渦中にいて、喜怒哀楽の変化を毎週末味わうことの出来る独特の緊張感は、長年名古屋のサポーターが忘れていたものでもあった。

今、名古屋サポーターの多くがサッカーに熱中できる幸せを感じているに違いない。

熱戦のリーグも残りわずか4試合。
何としても今年は3位以内に入ってACL出場権を獲得し、来年はアジアの檜舞台で戦うんだ！

そして悲願のJリーグ初制覇へ。
Go for it! Nagoya Grampus!