El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

ソウル・東大門

2007-12-31 | Korea


東大門のファッションビル、Hello apM。
ライトアップがブルーだけじゃなくいろんな色に変化する。
綺麗です!




DOOTA!
装飾が2年前よりグレードアップしている。
今回は買い物はせずに、素通り。




かわいいエプロンを着た屋台のアジュンマ。
アジュンマ・パワーに押されトッポッキを注文!
となりの運動場の解体工事が終わると、東大門の屋台も無くなるとか。
あ~悲しい・・・。

ソウル・市庁

2007-12-30 | Korea


ソウル、寒っ!!!!!!!!!!!
정말 죽갰다~~.
この冬もやってました、恒例のソウル版ルミナリエ。




今年の清渓川はこんな感じ。
いつ来てもここは人が多い・・・。

釜山・南浦洞

2007-12-28 | Korea


日用品で欲しい物は何でも揃っているといわれる国際市場。
ソウルの南大門市場と雰囲気が似ている。
宿でメガネがぶっ壊れて、ここで新しいのを購入した。




国際市場での一コマ。
シブいな~




ハングルだらけの看板が立ち並ぶ通り。
始めは何も読めなかったけど、勉強して少しは分かるようになってきた。




夜に南浦洞をうろつき歩いていたら、いきなりどしゃぶりの雨が!
傘を持参してこなかったので、近くの閉店した食堂の屋根へ避難。
そしたらその店の親切なアジュンマが中に入れてくれて、雨が止むまで中にいなさいって言ってくれた。
翌日はお礼にアジュンマの店に、餅が入ったラミョン(2,000ウォン)を食べに行った。
アジュンマの作るラミョンは愛情満点だった。
本当に感謝!
また釜山へ行ったらアジュンマのラミョンを食べに行くよ~。

釜山・チャガルチ

2007-12-27 | Korea


釜山の宿で荷物を預けて真っ先に向かったのが、ずっと行ってみたかったチャガルチ・シジャン(市場)!
アジュンマの威勢の良い声を聞くと、韓国へ来たんだなって実感がわく。




シジャンの食堂で食べたボリューム満点の焼き魚定食!(6,000ウォン)
ほんとに美味しかった。




チャガルチの漁港に並ぶ漁船群。
今まで海や港とは全く縁の無い場所に住んでたから、このような光景はすごく新鮮。




去年新しく出来た市場棟の中。
1階で買ったものを2階の食堂へ持っていくと、刺身にして調理してもらって食べることができる。
でも、ここは勧誘が激しい・・・。

関釜フェリー・はまゆう

2007-12-26 | Korea


2007年の年末年始、ずっと延期していた韓国旅行がやっと実現!
今回は山口県の下関から航路での国境超え。
夕方7時に下関を出て一晩かけて釜山へ向かいます!




釜山到着前、関釜フェリーのデッキから見た日本海の燃えるような朝日。
飛行機の旅も早くて良いけど、13時間かけて海を渡るフェリーの旅もロマンが溢れててGood!




朝8時に釜山港へ到着!
関釜フェリーから見た釜山の街並。
初めての釜山訪問でテンション高まってきた。

CWC決勝/ACミランvsボカ・ジュニアーズ@横浜国際総合競技場

2007-12-18 | World Football


今年最後のサッカー観戦レポになりました。
2007年の締めはもちろんFIFA CWC(Club World Cup)のFinal、AC Milan vs Boca Juniors!
どんなに年末で仕事が忙しくても、気温5℃で極寒のスタジアムでの観戦でも、チケットが有り得ないほど激高でも、クラブの世界一を決するこの試合の生観戦は外せません!



遠くはるばる地球の裏側・アルゼンチンから2,000人の熱狂的なボカサポーターが来日したことは前の準決勝やニュースを見て知っていたのですが、トヨタカップでは珍しくイタリアからも相当の数のミラニスタがやってきたのにはビックリしました。
僕が横浜の石川町で泊まった一泊3,000円の格安ホステルでもミラノから来たイタリア人カップルと出会いました。
ユーロの高騰で日本へ旅行がし易くなった影響もあるのでしょうが、ヨーロッパでもやっとCWCの認知度や重要性が高くなったのでしょう。



今回ミランが本気でタイトルを取りに行ったと証明されるのが過密日程を調整しての一週間前での早期来日。
今までのヨーロッパのチームは日程の都合上、試合の直前に来日し、時差ボケが治らないまま試合に臨み、コンディション不良で本来の力を発揮できず南米のチームに敗れることが多かった。

でも今回は違う。
ヨーロッパのチームが本気を出せばこうも違うのか…。
本当にこの日はミランの強さばかりが際立っていました。

カカの相手DFを置き去りにする高速ドリブルとボールコントロール、ピッポの抜群の得点嗅覚とポジショニング、ピルロの正確無比なロングフィード、闘将・ガットゥーゾの献身的な守備…。
次々に飛び出すワールドクラスのプレーに6万8千人の観衆は酔いしれ、どよめきが起こり、外の寒さを忘れるほどスタジアムは熱狂しました。



もうなんというか、準決勝の浦和戦を見て改めて感じたけど、やはりJリーグとはレベルが違い過ぎると言わざるを得ない。
組織的にボールが出そうな芽を潰す上手さや、ワンタッチパスの精度や速さ、一対一の強さなどは全くレベルが違う。
浦和戦は単なる調整試合でしかなかったと思えたのは、ミランが後半リードしてもさらに追加点を取りに攻撃的に出たことからもミランのこの試合に懸ける本気度が窺えました。



試合終了後、横浜国際スタジアムの場外広場では優勝を祝う日伊合同のミラニスタが集結し、歓喜の雄たけびとミランの応援歌でお祭り騒ぎに。
一方で試合中はミラニスタより熱狂的だったボカサポーターは、屈辱的な完敗に相当ショックだったのか足早に姿を消し青黄のユニを着た人の姿は皆無でした…。

久々に生で世界最高峰のサッカーを体感し、大興奮の一日でした。
まだまだ歴史の浅いCWCですが、決勝で欧州王者vs南米王者の図式を覆す時代はやってくるのでしょうか。
再来年以降は日本で見れなくなってしまう可能性の高いCWC…。
来年も絶対行く!!