El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

上海・黄浦江

2008-07-10 | China




上海市内を流れる黄浦江。
たくさんの貨客船が航行してる影響なのか、黄浦江を横断する橋の数は極端に少ない。

代わりに上海市民の足として親しまれているのが、東東線の渡し船。
人だけでなくバイクや自転車も乗り入れ可能。
観光客が乗るような遊覧船も良いが、庶民が利用する渡し船に乗るのも貴重な体験だ。
自分が上海市民の一人になったようだった。

上海・浦東

2008-07-10 | China


上海を代表する二大ツインビル。
金茂大厦(Jin Mao Tower)と上海環球金融中心(Shanghai World Finantial Center)。
右側に建つ492mの上海環球金融中心は、台北101に次ぐ現時点で高さ世界第2位のビルだ。
さらにこれらを超えるビルが同じ浦東地区に着工予定とか。
この街はどこまで発展していくのか!?




金茂大厦88階の展望台から上海の絶景が一望できる。
特に夕方から夜にかけての景色が素晴らしい!




金茂大厦の53階から87階までは、5つ星ホテルの「グランド・ハイアット上海」になっており、88階の展望台から33層の見事な吹き抜けのアトリウムを見下ろすことができる。
今の僕には時期尚早だけど、将来自分が歳を取って今のような貧乏旅行をする体力が無くなってきたら、こんな高級ホテルに優雅に泊まってみたいね。

上海・外灘

2008-07-10 | China


上海の宿は外灘にある船長青年酒店(Captain Hostel)
1920年代に竣工されたクラシカルなホステルだ。
部屋はもちろんドミトリーで、宿代は一泊70元(1,085円)
やはり中国の一人当たりのGDPが断トツ一位の都市だけあって、上海の物価は他の都市よりも高めだ。




今まで訪問した国はどこに行っても日本人に会う機会が多かったが、今回の中国旅行で日本人と出会ってまともに話をしたのは、このホステルに泊まっていた女の子一人だけだった。

宿泊客のほとんどは西洋人か中国人。
ドイツ、スペイン、フランスのバックパッカーと同じ部屋になり、彼らとの会話は必然的にこの前のEUROの話題になった。