El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

NAKATA is a trilingual football player

2005-08-18 | World Football
 サッカー日本代表、中田英寿選手の移籍会見。イギリスに住み始めたばかりなのにインタビュー全部英語だよ~。凄すぎ。
 まだイタリア語のような流暢さではなかったように思うけど、悔しいが俺より彼の英語の方が格段に上手かった。ネイティブの記者の質問にも通訳なしで理解してたし。マジ尊敬に値するよ、彼の向上心は。
 稲本や俊輔なんかも彼のことを見習って英語もっと勉強して、英語でインタビューに答えられるようになって欲しいよね。かく言う俺も英語が話せないから偉そうには言えないんだけども…。

 しかし海外で活躍する日本のスポーツ選手が、外国語でインタビューに答えてる場面ってほとんど見たことがない。思い起こす限り、サッカーの中田ヒデ(Italian,English)、三浦カズ(Portuguese)、野球の長谷川滋利(English)、F1の佐藤琢磨(English)ぐらいかな。
 日本人の選手が海外で活躍するには、やはり言葉の壁という最大の難問をいかに克服するかが成功の鍵を握るのではないか。
 やっぱりプレーしているその国の言葉を自由自在に操る姿は、見てて他のどの選手よりも輝いて見えるし憧れるよ。
 
 試験が終了して韓国から帰った後は、また念願の英語の勉強を再開することが出来た。これからは俺も世界を舞台に活躍出来る日が訪れるまで日々英語の猛特訓だ!! 
 

日本、アジア予選1位でドイツへ!!

2005-08-17 | Japan Football
 一年半にも及んだドイツW杯予選も今日でついに最終戦。日本はイランに2-1で勝利し、アジア予選一位突破で来年のドイツW杯へ進むことが出来た。
 既に前節の北朝鮮戦でW杯出場を決めた日本。しかし日本にとってこの試合は単なる消化試合ではなかった。
 アジア1位で予選を突破することの意義、同じ相手に二回連続で負けるわけにはいかないアジア王者のプライド、ホームでの勝利を期待するサポーターの願い、代表での生き残りを賭けた国内組レギュラー選手の多大なる危機感。
 
 これらの要素が絡み合い、選手は闘志溢れる試合を披露してくれた。取られたボールは果敢に取り返しに行く姿勢があったし、相手ボールにはすぐプレスに行くなど前半はほとんど相手に仕事をさせなかった。
 しかし後半、疲れが見える選手をなかなか交代させなかったのは理解に苦しむ。結局最初に交代したのは後半35分過ぎ。交代枠も一人余った状態で終了。
 でもまあイランに勝ってアジアを一位で通過したことは素直に喜びたい。日本、おめでとう
 
 FWのポジション争いが激化しているのは気になるところで、大黒は不調だった東アジア選手権の頃よりはゴールに向かう場面が随所に見ることが出来たのは良かった。
 もう一人のスタメン、玉田は一点目のアシストは良かったけどもやっぱ点が取れないとねぇ。去年のようなスピードを生かして相手DFを翻弄するパフォーマンスは見られないまま。残りのJリーグで結果を出さないと来年代表に選ばれるのは難しいだろう。
 FWは他に欧州組の高原、大久保、柳沢。Jでは怪我から復調したばかりの久保。新戦力の田中達、巻らがいる。FWに限ってはまだどんぐりの背比べで、絶対的にレギュラーを獲得した選手はいない。
 逆に言えば、どの選手にも来年ドイツにピッチに立つ可能性があるということ。これからの10ヶ月間で、所属チームで毎回試合に出て一番良い結果を残した選手が代表に選ばれる絶対条件になる。

 前々回のフランス、前回の日韓よりも確実に選手の層が厚くなった日本サッカー。来年のドイツでは日本歴代至上最強メンバーでどのような活躍をしてくれるのか楽しみだ。
 ドイツ行きた~~~~~~い!!!!!!! 

戦後60年

2005-08-15 | Korea

 ソウルW杯スタジアムのレストランでランチを済ませた後、僕らは地下鉄に乗って三角地(サムカクチ)駅まで行き、駅から徒歩3分の「戦争記念館」の見学に行った。
 広大な敷地に建つ戦争記念館は韓国でも最大級の博物館。古代から現代に至るまでの戦争に関する約1万4000点にも上る様々な資料が展示されている。

 展示は室内だけでなく室外にもあり、記念館の前庭には朝鮮戦争で実際に使用された戦闘機や兵器などの大型展示物も見ることが出来る。
 展示資料で一番多かったのが、やはり朝鮮戦争関連だった。戦時中のビデオ映像や怪我をした悲惨な状況の兵士の模型が数多く展示され、戦争の残酷さを知らしめるには十分過ぎる程だった。

 今年でちょうど戦後60年。終戦以降、過去行ってきた過ちを反省し一貫して平和主義を貫いてきた日本。しかし残念ながら近年、中国人や韓国人の反日感情がいつにも増して高まっているというニュースをよく耳にする。
 原因は小泉首相の靖国参拝、日中・日韓、両国間の領土問題などが挙げられるようだが、日本人の歴史認識の希薄さへの反感もあるようだ。
 反日感情を煽るような向こうの過度の歴史教育にも問題があると思うけれど、やはり日本人の若者も日本が過去犯した罪を知っておく必要があるのではないだろうか。
 実際に僕は中学、高校時代にも日本が過去にアジア諸国に対してどんな罪を犯したのか詳しく習った覚えは無い。
 南京大虐殺、従軍慰安婦の事件など、過去の事実を詳しく知らないから、中国や韓国の人にそういった歴史的な問題について聞かれたとしても、僕は恥ずかしいけど何も答えられないと思う。
 
 もし僕が、中国や韓国の人の立場なら、日本人の若者が過去行った事実を何も知らないようでは、やっぱり遺憾に思うことだろう。
 だから日本人の若者もこれは政治や歴史の問題だけだとは捉えず、自分たちの問題であると考えて、和解するにはどうしたらいいのか真剣に考えて、面と向かって対話をするなり少しずつ歩みよって行けたらいいのではないか。
 
 戦勝と敗戦の両方の経験をした日本。日本人だって多くの犠牲者を出した深い傷は今も尚残っている。
 今の日本人に戦争を望んでいる人はいない。だからどんなことがあっても、これからもずっと皆で平和を訴えていこう!

ソウルワールドカップスタジアム

2005-08-14 | World Football


8月5日、韓国旅行4日目。この日は、同宿のアメリカ人、サリームと二人で行動を共にした。午前中は僕の提案でアジア最大級のサッカー専用スタジアム、ソウルW杯スタジアムの見学に行くことに。
ゲストハウスの最寄り駅である合井(ハッチョン)駅からわずか3駅のところにあるので目的地にはすぐに着いた。
 
ワールドカップ競技場駅の改札を出て、長い長いエスカレーターを上っていくとすぐに巨大なスタジアムが見えてきた。
今まで日本でもヨーロッパでも数々のスタジアムに足を運んだものだが、まずこのスタジアムに来て驚いたのが、スポーツ施設だけに囚われないホスピタリティの充実度だった。

最近日本のスタジアムでは、ちょっとしたレストランやトレーニングジム、宿泊施設などを併設するところも出始めてきたが、ソウルW杯スタジアムはそのレベルではない。
このスタジアムには巨大な商業施設が併設されていた。ゲームセンター、映画館などのアミューズメントパーク。食料品、衣料品、電化製品…、欲しいものなら何でも見つかる4階建の巨大ショッピングセンター。ファーストフードや各国料理が味わえるフードコート。

スタジアムは地下鉄の駅を出て目の前にあることと、大型マンションが連なっている住宅街が近くにあるため地域住民が簡単に行き来しやすい。
そのため試合の無い平日の真昼間でも、このスタジアムに併設された商業施設には、買い物目当ての子供連れの主婦や夏休み中の学生で大いに賑わっていたのである。
イベントの無い日は、閑古鳥の鳴く寂しいスタジアムというイメージが当たり前だと思っていた僕は、この人々の賑わい、日本のスタジアムにはありえない画期的な試みに衝撃を受けた。

 

訪問の主な目的だったスタジアムツアーもかなり充実していた。入場料はわずか1,000ウォン(約100円)という破格の安さ。
入り口を入ってすぐに日韓W杯の写真パネルが展示されていた。特に時間制限や誘導も無く、自由にスタジアム内部を見学できる。
スタンドはもちろんのこと選手入場のゲートを潜り、グラウンドの目前まで来ることが出来るし、選手や監督が座るベンチに座って写真を撮ることも出来た。
そして選手専用ロッカールームに入ってサリームと選手気分に浸る。最後はシアタールームで韓国代表のハイライトマッチを見て、このスタジアムをホームとするFCソウルのファンショップでウィンドウショッピング。

試合のある日は好きなチームの観戦に行き、試合が無くても映画を見たり、買い物したり、レストランでお食事…。こんなスタジアムが日本にあれば、本当の意味での地域に愛されるスタジアムになれるのではないかと思った。
サッカーが好きな人で、もしソウルに行く機会があれば、試合の無い日にも一度ソウルW杯スタジアムを訪れてみることをお勧めしたい。きっと僕のように大きな衝撃を受けると思う。

最後にやっぱりアジアNo.1サッカー専用スタジアムの雰囲気と迫力は素晴らしかった!次回このスタジアムで日韓戦が行われることがあれば、迷わずここまで日本を思いっきり応援しに行くだろう。

Walk in Seoul

2005-08-12 | Korea
 景福宮を見学し終わった頃、偶然景福宮駅で前日テジョンまで一緒にサッカーを観に行った同宿のアメリカ人、サリームに会った。しばらく話した後、ファン君を紹介し、三人でソウルの繁華街を歩くことに。

 景福宮から最初に歩いて向かったのは、韓国の伝統的なお店が連なる繁華街、仁寺洞(インサドン)。
 いや~、何回も言ってくどいけど、ソウル暑い…。歩いてるだけで、汗がジトジト。あまりの暑さに覇気が無くすっかり口数が少なくなっている僕を見て、ファン君は「お店に入って冷たいもの飲む?」
 迷わず僕は、「入ろう!」と即答し、仁寺洞でも有名らしい民俗酒場へ入店。上の写真はその店内の様子。僕らはクーラーの効いた涼しい店内で、真昼間にも関わらず、韓国のお酒を飲みながらわいわい語り合った。
 
 会話の中心はアメリカ人のサリーム。彼はスペイン語が堪能で暫しのあいだ、彼から無料の超入門スペイン語会話レッスンを受けた。
 彼はバスで南米大陸を縦断した経験があると話してくれた。僕もファン君も映画「モーターサイクルダイアリーズ」を見た影響で、南米への関心は高く、僕らはサリームの話に興味津々。
 サリームはあの天空都市・世界遺産「マチュピチュ」にも訪れたらしい。うらやましい。いつか南米にも行きたいと思ってるから、情報収集できる友達ができて良かった。

 店を出て、次に向かったのは、ソウル一の繁華街、明洞(ミョンドン)。写真だけ見てると日本の繁華街とイメージ似てるね。
 この街はオシャレなお店がたくさんあって若者の数が多かった。東京でいう渋谷のような街。僕は日本にいるときもあまりこういう繁華街は来ないので、特に何か買い物がしたいわけでもなく、人が多いしやっぱりあまり好きにはなれない。
 だからそのままぶらっと歩いて素通りだけ。

 明洞大聖堂を見学して、南大門市場へ向かう途中、ビルの間からソウルの観光名所のひとつ、ソウルタワーが見えた。
 このタワーの展望台から見る晴れた日のソウルの夜景は最高に綺麗らしい。今回は工事中で入れなかったのが残念。

 あ~この日はホント歩きまくった。旅行は体力も必要だと改めて実感。南大門市場の食堂街で石焼ビビンパを食べたんだけど、これがめっちゃ旨かった。お店の名前忘れちゃったな。でも韓国だったらどこで食べても美味しそう。またビビンパ食べたい!!
 最後は南大門の前で一緒に写真を撮って、市庁駅でファン君とお別れ。ファン君、ソウルを案内してくれてどうもありがとう。

二年ぶりの再会

2005-08-11 | Korea
 8月4日、韓国旅行3日目。この日は韓国人の友達、ファン君と会う日。彼とは二年前の長期旅行でネパールのパタンを訪れた時に出会った。
 僕がパタン日本語学校の日本人の先生と日本食レストランへ食事に行ったときに彼と出会った。
 彼はその時、釜山の大学を休学して、二年間という期限でネパール人に自動車の修理を教えるボランティアに来ていた。日本で言う青年海外協力隊だ。

 実は彼はネパールに来てから、そのパタンの日本語学校で日本語を習い始め、僕と出会った時には既に流暢な日本語を話していた。
 韓国でもない、日本でもない、第3国で他の国の言葉を勉強してペラペラに話せるようになるなんてすごい。彼の知人・友人にそのことを話すと当然びっくりするらしい。そりゃそうだ。
 後で先生から聞くと、彼は日本人の彼女が出来て、それから日本語を必死で勉強したらしい。なるほど、愛のパワーはすごいね。

 結局翌日に僕が再びインドへ向けて旅立たなければならなかったので、彼とは一日しか話せなかったんだけど、いろいろと意気投合して話が盛り上がったので、連絡先を交換してそれから度々メールやメッセンジャーで連絡を取り合っていたのである。

 若者の街、新村(シンチョン)の駅前で12時にファン君と待ち合わせ。10分遅れて彼がやってきた。こんがり日焼けして逞しく見える彼は、二年前の印象とちょっと違った。向こうも僕の髪型が変わっていたので、最初分からなかったようだ。
 そして新村の食堂で昼食。韓国料理を食べながら、ネパールのこと、今のお互いの近況、いろいろと話は尽きなかった。
 当時付き合っていた日本人の彼女とは昨年の10月に破局してしまったらしい。年上の彼女は結婚を考えるお年頃、でも彼はまだ学生で結婚は当分先という考え方の違いから、別れという決断になったという。
 難しいね。ただでさえ国籍も違うし、遠距離恋愛、それで男がまだ自立出来てない学生だったら難しいかも…。
 韓国の男性の場合、大学を何年か休学する人が多く、かつ軍隊の問題もあるので、初めて就職するのが20代後半になってからの場合が少なくないらしい。
 女性より自立の時期が遅い韓国人男性。これって離婚率世界No.1に少なからず影響してるのだろうか。

 昼食をとった後は、一緒にソウル市内を観光!最初に向かった先は李成桂が建てた景福宮(キョンボックン)。いやもうこの日のソウルは暑すぎ!!しかもこの王宮、広すぎ!!日陰殆ど無し!
 基本的に京都に住んでた時も古いお寺や神社はよく見に行ってたので、楽しみにしてたんだけど、暑すぎてソウル最古の王宮をじっくり見学する余裕は無かったです。
 気温35℃の下での観光って日本にいてもあり得ない。こんな真夏に観光に行くのはもう止めよう。でも日本の企業は夏と冬しか長期休暇ないんだよねぇ。旅行にベストな春とか秋休みを設けてくれた方がいいのにね。 
 

東アジア選手権/日本vs中国@大田ワールドカップスタジアム

2005-08-10 | World Football


テジョン駅に17時頃着いた時は、ソウルでの土砂降りの雨が嘘だったかのようにすっかり晴れ渡っていた。
駅前のバス停からバスに乗っていざ大田W杯スタジアムへ。韓国でも有名な儒城(ユソン)温泉の前を通り過ぎ、バスに揺られること約50分。
同じテジョンでも随分距離があったなぁ。全然スタジアムに着く気配が無いから途中で不安になってしまった。
 
日本代表の生観戦は実に約3年ぶり!しかも初アウェー!アウェーといっても相手は韓国でも無く、同胞の北朝鮮でもなく、中国だったからスタンドはガラガラでアウェーという雰囲気は全然しなかったんだけどね。


 
しかし、4万人収容の大田W杯サッカースタジアム。素晴らしすぎる。ゴール裏近すぎ!練習中の楢崎や川口の顔がはっきり見てとれた。
どこに座っても見やすいと思うし、ブルーのスタンドがまた美しい。欧州のスタジアムと比較しても最高レベルだった。日本でもこういうスタジアムもっと欲しいよね。

さて、試合の方はというと、先発メンバーが北朝鮮戦のメンバーと全員総入れ替え!?聞いてないよ、そんなの。まあ前の試合であんな無様な試合を見せられたんじゃこの前代未聞の出来事が起こっても無理はないか。
でもせっかく韓国まではるばるやって来たんだし、ブルーのシャツ着てサポーターの中に混じってゴール裏で声からして応援しましたよ。

だが、しかし!!何やってんだよ!!結構チャンスはあったのに逆に連携ミスで2点やられてるし。そのまま2点リードされて前半終了。
ハーフタイム、みんなテンション低いぞ…。
 
そして後半開始。15分くらいだったか、阿部のFKから相手GKが弾いたボールを茂庭が押し込み一点返した!その時言うまでもなくゴール裏の日本サポーター大絶叫!!
まだまだ試合はこれから、サポーターのテンションは最高潮!!「オー、バモ、ニーポーン。ニーポーン、ニーポーン、バモ、ニーポーン」のお馴染みの応援歌を連呼。

一点を返した後、玉田、大黒、アレックスと攻撃的な選手を投入したが、攻め手が作れず、もうだめかと思った後半40分、あの男がやってくれました。
フル代表初選出の田中達也!達也のペナルティエリアの外から渾身の力を込めて放ったシュートは綺麗にGKの手をすり抜けゴールネットに突き刺さった。
あまりに完璧なゴールに僕を含め、サポーターは一瞬何が起こったのかと静まり返る。審判のゴールのホイッスルを確認した後は再びサポーター大絶叫!!

しかし、同点に追いついたのも虚しく、試合はそのままドローで終了した。



前回の雪辱を晴らすべく、優勝のためには絶対に負けられない試合だった。しかし、前の試合に比べて選手の戦う気持ちは感じ取ることが出来たと思う。この急造メンバーで2点のビハインドを追いついたのは評価したい。
田中達、阿部、今野らアテネ世代の活躍を見ることが出来たことは、今後のレギュラー争いの活性化にも繋がるし代表の底上げにもなるからね。



試合後のスタジアムのライトアップ。幻想的な雰囲気で超綺麗だった。このスタジアムの前で記念写真撮った後、僕らはソウル行きのKTX・最終列車に乗るために、タクシーで足早にテジョン駅へ向かったのだった。

韓国の新幹線~KTX

2005-08-09 | Korea
 8月3日、韓国旅行2日目。この日は朝から雨。っていうかソウルめちゃくちゃ暑かった。日本の蒸し暑さとほとんど変わらない。何でも今年の韓国は100年に一度の猛暑らしい。前日の夜にソウルのゲストハウスに着いた時はもう汗びっしょりだった。
 この日の雨は恵の雨と言って良かった。でも夜にはテジョンでサッカー観戦があるからこのまま降られては困るんだけど…。

 午前中、ゲストハウスでペ・ヨンジュンの追っかけをしてる日本人の女の子と熊本在住で高校の英語教師をしているアメリカ人と友達になり、一緒にテジョンへ日本戦を観に行くことになった。
 ゲストハウスのような宿に泊まると、こういう思わぬ出会いもあるから嬉しい。お陰で一人で寂しくサッカー観戦ってことにならずに済んだわけだし。

 試合が行われる会場はソウルから南部のテジョン(大田)という街にある。ソウル駅からテジョン駅まで、韓国の新幹線(KTX)でわずか50分。去年開通したばかりの新幹線で最高速度は300キロを超えるらしい。
 速いね~。値段も日本人にとってはお手ごろだし。(片道約1,700円)あっという間の50分でした。

ソウルから帰国

2005-08-08 | Korea
昨日6日間の韓国旅行を終え帰国しました。

今回の旅行は、毎度のことながら自分の英語力の無さに凹み、
また韓国人の思いもよらぬ性質や習慣の違いに戸惑い、
そして将来の自分自身に思い悩むことがあって、
過去至上最悪の海外旅行になるところでしたが、なんとか半分は
楽しんで帰ることができました。

建物や景色とかインドやヨーロッパと比べるとあまり日本と変わらなくて
今までのような強烈に異国にいるような気分は味わえなかったんだけど、
韓国で一番衝撃を受けたのが、何といってもソウルの東大門市場!!
夜の12時を過ぎてるのに、人の多さにビックリ仰天!

そして辛いけど美味しい韓国料理!
いろんな種類の韓国料理を味わってきました。

旅行の詳細はまた少しずつアップしていこうと思います。


終わった~

2005-08-02 | Life in Japan
試験無事終わりました。
全力でやったので思い残すことはありません。

ってか試験会場が最悪やった。
名古屋の某MJ大学…。
なんやねん、あの急な上り坂は!
あとなんでクーラーついてないねん!
史上最悪な環境の下での試験は苦痛だった。

もう韓国で思いっきり遊びまくってやる!
やばい出発まであと二時間半。
今から猛ダッシュでセントレアへ向かいます!