El Camino de UK

旅とサッカーを中心に、備忘録として思いを綴っていきます。

異変

2006-03-05 | Life in Japan
僕は高校時代、大垣市内の高校へ通学していたんだけども、岐阜に帰ってから大垣のハローワークへ職探しに行ったり、去年OPENした大型商業施設「ロックシティ大垣」へ買い物に行ったりと何かと大垣市内へ出かける用事が多い。

久しぶりに大垣に行ってある異変に気づいた。
それは市内で見かける在外国人の多さだ。
10数年前、僕が高校生だった頃は、大垣に外国人がいるだけで珍しかったのに、今は市内のいたるところで外国人を見かける。

統計によると大垣市の外国人の数は10年前の約6倍。
現在約6,500人が大垣に在住し、ブラジル人と中国人で8割を占める。
市民の28人に1人が外国人という状況らしい。

噂には聞いてたけどまさかこれほど増えてるとはね。
製造業の労働者不足による対策と、人口減少による市の活性化などが外国人の受け入れの目的らしいけど。
市民も外国人と積極的に交流して、商店街にいろんな国籍のお店を開くなどして、今や荒廃した駅前の商店街を再び活性化してくれればいいんだけどね。

国際交流といえば、まだ日本語が話せない外国人が多く、大垣国際交流協会が日本語指導のボランティアをしているみたいで、そのボランティアの数がかなり不足しているとのこと。
僕も一度ネパールに行ったときに日本語指導のボランティアをしたんだけど、日本語を外国人に教えるのって結構難しいんだよね。
「これは何でこうなるの~?」って聞かれてもそれを日本語で説明するのが難しくて…。

でも日本にいながら国際交流の経験が出来るし登録だけでもしてみようかな。
僕がブラジル人や中国人に日本語を教えて、代わりにポルトガル語や中国語を無料で教えてもらうってのもありかもね(笑)


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