FC岐阜、今期初観戦！

長良川競技場へFC岐阜の今期初観戦に行ってきました。

今節の相手は今年岐阜と一緒にJFLへ昇格したTDK SC。
今日も前節と同様、相手が引いて守り時折カウンターを受ける展開で、前半はTDK守備陣を崩しきれず何も出来ずに終わり、後半15分にゴール前のマイナスパスを小島が豪快に決めた1点で逃げ切り、なんとか昨年の地域リーグ決勝大会の借りを返すことができました。

今期初めて岐阜の試合を見て思ったのが、やはり和多田の存在感。
ゴールラインのファーサイドまで軽く飛んでしまうというスローインを今日初めて見たのですが、観衆から「おお～」というどよめきが聞こえてきました。
流れの中でも長身の上にフィジカルが強いから前線でタメを作ることが出来る。
ポストプレーが出来る和多田と、快速ドリブラーの木島が新加入したことで、去年よりも攻撃のバリエーションは間違いなく増えた。
岐阜は良い選手を補強したと思います。

もう一人のレギュラー２トップ、地元の星・片桐には正直もっと頑張って欲しい。
3試合終わって未だノーゴール。
このままでは来年J2に上がっても活躍するのは難しいと思う。
レベルが一段階上がりゴールを取るのが難しくなったとはいえ、彼にはもっと今の高原のように俺がゴールを決めるんだという強い気持ちで貪欲にゴールを狙って欲しいです。

Jリーグ入りに向けて、試合の運営面の方も気になって見ていたんですが、J１の試合と単純比較して、これはまだまだJリーグのレベルには程遠く課題は山積みだと感じました。
有料試合になったのが今年からなので、不慣れが部分が多々あるのは仕方の無いことですが…。
今度時間がある時に運営面について書いてみたいと思います。

開幕三連勝という最高のスタートは切りましたが、シーズンはまだ始まったばかり。
めざせ、Jリーグ！
ファイト、FC岐阜！