遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

ミモザの花

2022-03-06 16:56:15 | 日記

令和4年3月6日(日)

ミモザの花 : 銀葉アカシア

マメ科オジギソウ属の常緑香木、地中海沿岸原産

ミモザ(Mimosa)はオジギソウの仲間で銀葉アカシアの

呼び名がある。

羽状複葉で淡黄色の小球形の花を穂状に群がり咲く。

香が強く、南仏では香水の原料にもなる。

ミモザは桜より一足早く春の訪れを告げてくれる花。

羽毛のように柔らかな明るい黄色の花と、香水にも使われる

優しい香りが在る人気の庭木である。

ヨーロッパではミモザ(Mimosa)の名前が一般的に愛され

生活に浸透している植物である。

国際女性デーのデモ、

 

毎年3月8日の「国際女性デー」(女性への差別撤廃と地位

の向上を訴える日)には、ミモザの花をプレゼントする週間

がある。

殊にイタリアでは、男性から女性に「ミモザの花を贈る日」

とされているようです。

亦、ミモザサラダやミモザカクテル等の飲食も伝えくる。

ミモザのカクテルは知らないが、ミモザサラダは時に食卓

に出てよく口にする。

茹で卵をミモザの花に見立て、卵の黄身白身を別々に裏ごし

(我家では細かく微塵切り)した卵の周りに、ベーコンや野

菜を盛り付けたもの。 肉料理等の付け合わせに良い。

 

鶴舞公園の噴水塔の辺りの林に、「ミモザ」の黄色の花が

目に付くようになった。

近くの踊り子像を照らす様に、スポットライトのようで

今にも踊り子が舞い、、、、、、、、、、

 

今日の1句

花ミモザ踊り子像を眺め居る   ヤギ爺