84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

薄日の朝

2006年02月10日 | Weblog

 

 春隣り薄日分けあふ六地蔵
 

 風のない朝の日差しは優しい。待っていたように、遊歩道に人影が増え、回り道をしては寺や公園まで足を延ばしている。
 近くの寺に寄る。正月に真っ赤な衣装に着替えた六地蔵が身を寄せ合って薄日を分け合っていた。 
 昨日は、公立高校の合格の発表があったらしい。子供達にも喜びを分けあう季節が来たようだ。春はまだ厳しい。