84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

古典菊

2005年10月31日 | Weblog

 

 デジカメの 進む小型化 古典菊

 華やかに並ぶ大菊の少し離れたところにに見慣れない3鉢をデジカメで熱心に撮っている人が居た。

 聞くと”古典菊”と言う。

 こんもりとした樹形に、小粒の花が地味な色合いで仕立てられてあった。いかにも”古典菊”らしい風情である。

 これから、方々の菊華展が楽しめる。 
 

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神山の落葉

2005年10月30日 | Weblog

 

 神山を 指す手に落ちる 紅葉かな

 三峰神社の案内者は始めに「三峰」の名の由来である、東方に聳える三山を指差す。雲取山・白岩山・妙法嶽である。

 指差す度に紅葉がその手に ひらり と落ち違う陰影を創る。

 案内は次に続く「道峰神社は今から1900年ほど昔、大和武尊が、東の国の平和を願い、(イザナギ・イザナミの2神)を祭った・・・」

 本殿を中国の中国の婦人観光客が違う角度から何枚もカメラに収めていた。
 

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柿のへた

2005年10月29日 | Weblog

 

 土産屋の 女将の案内 柿の蔕

 観光地に行くと、バス会社と組んだ土産屋の女将が名所の案内をしてくれる。
 要点を軽妙にしゃべりながら客を虜にしてしまう商売上手。

 一方、往復の道々の車窓では色づいた柿が目を引く。

 柿の蔕(へた)は呼吸器官で、無言の深呼吸を繰り返しながらもいだ柿を熟成させていると言う。

 下山祝いの酔い醒ましのデザートの柿は旨いものだ。
 柿と人の生態の妙なる違いが面白い。

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秋のダリア

2005年10月28日 | Weblog

  

   一人居の 庭に一株 秋ダリア

 庭の草花が秋色に変わり侘しさを奏でる作今である。

 連れ合いを無くしてから草花に親しみ始めた友人が居る。
 作日久し振りに寄って見た。

 菊香漂う中に、真っ赤なダリアに目を奪われた。 

 今日は「いきがい大校友会の文化祭」の初日。午前中の準備作業に続き午後から来賓のお相手をする事になっている。

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りんごの名札

2005年10月27日 | Weblog

 

     粗方に 名札が並ぶ りんご狩
 
 仲間が経営する小規模のりんご畑には、あらかたの樹に名札がついている。得意との信頼関係で、樹ごと売買する。

 売り手は客員数や希望種を聞いて、選んだ樹に名札をつけておく。手入れや当日の準備をする。双方にメリットがある商売方式である。

 客は、名札つきの樹を、まるごともいで均等に分け合い、二つ目の目的の宴会を楽しんで帰る。帰り際に来年の事を大方相談する。

 ここには、生産者と一般消費者の信頼と知恵がある。
 

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りんご畑の1日

2005年10月26日 | Weblog

 

 童心に 返る合唱 りんご狩

 朝に比べたら嘘のように暖かった昨日のりんご狩だった。

 62才から80才の仲間が、1日借り切ったりんご畑に、食器材とカラオケ器具を持ち寄ちよった。豚汁を作りながら、りんごをもぐと、後は車座の宴会になる。

 昨年と同じく、出身地の民謡の後は童謡合唱団になり日没を忘れるまで続くのが習いとなってしまった。
 2年前に初めて会った「いきがい大校友会」のこんな仲間達である。

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紅葉峡

2005年10月25日 | Weblog

 

   紅葉峡 宙を行き交ふ 保線工
 
 作日は、秋の定例吟行会で「中津川渓谷と三峰山」を訪ねた。
 予想外の天候快復と関係者のご協力、下見で手入れした細部準備等が効を奏して、一週間程度早かったが、先ずは無事に終わった。
 残念だったのは、今年の紅葉の質の悪いことだった。瑞々しさがなく鮮やかな彩りでなかったことである。
 
温暖と残暑の異常気象が原因と大方の推測だった。

 今日も、生き甲斐大校友会仲間と「りんご狩」をして来た。時期的に、あれこれと行事が続き少少
疲れ気味である。

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秋野菜

2005年10月24日 | Weblog

 

 チマチマと稔り分けあふ団地かな
 元々、企業誘致で出来た団地の少子高齢化は際立っている。

 残った一世は加齢し、二世は他所で生活基盤を築いているから、年寄りばかりが目につき、配偶者を無くした仲間が年毎増える。

 秋になって、自家菜園場の収穫量は減っても余まってしまう。
 ハングリーで育っているから、捨てるのが惜しいので近所同士でチマチマと分け合い、世間話の機会を作っている。

 今日は早めの紅葉狩り日だ。将来の事等考えずに楽しい1日にしよう。

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みずひきの花

2005年10月23日 | Weblog

 

 夕映えに 気を引くポーズ 金糸草
 

 秋の雑草のなかで、チョッと目立つのが「水引の花」である。

 別名を「金糸草」と言うごとく品やかに伸ばした茎に、赤い小粒の花を棒状に灯しポーズをとる。 

 近づくと絡みつくが、女の児は、これを扱いて《オママゴト》にしていた昔を思い出す。

 猫じゃらしや、蚊帳つり草が茶色に変わる時、金糸草の赤に秋の深まりをより感じさせられる。

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色づくいちじく

2005年10月22日 | Weblog

 無花果や 色づく程に句の ならず

 何時もの道の、チョッと前までは八手のような大きな葉陰に、青い実を覗かせていた、イチジクが初々しい赤みをおびだした。
 「17文字に季題を入れて詠む短歌」で余生のボケ防止の真似事に挑戦して以来 
4.5年目になるが迷宮路から一向に抜け出せない。
 最近17字日記と割り切ってから気が楽になり挑戦の目的が適ってきた。
 それにしても 芭蕉や蕪村などは例外にしても、所属の「いちじく会」会員をはじめ諸先輩達の作品には感心するばかりだ。 
 「いちじく」は地中海地方で4千年以前から栽培され、アダムとイブが、葉を腰にまい、エデンの薗では「知恵の木」と言われた伝説がある。

 そんなものに”あやかりたい”ものだ 

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