梅雨寒や
きのふの腰を
擦りをり
予報通り今日から本格的な梅雨になり厳しい腰痛を抱えながらの小寒い１日になった。
近くのマッサージ師からもキツいお叱りも受けてしまった😵💧
限定の
梅雨の晴れ日を
寝過ごしぬ
明日から本格的な梅雨にはいりそうだ。慌てて僅かばかりの野菜を結束し直し、地を這い出した朝顔をネットに誘導したりの午前中だった。胡瓜は今が成り時だ。
六月に
伸びし総会
日日草
六月に巣ごもりが解除されるや例年なら四月にする各種行事が一斉に済まされた。二月から会えなかった中間とはエアータッチで再会を喜びあった。片や首都圏の患者数は高止まりなのが心配。
隙見せや
脱兎の如し
日照草
入梅間ながら熱中症が昼晩怖い時期、真夏日に本領を発揮するのが日照草である。いわく(始めは処女のごと忽ち脱兎のごと)花園を占領してしまう。
先達の
句評ロジカル
額の花
紫陽花の丸みや温かさに比べて額の花には時に片意地や冷たさを覚える。新コロナで絶えていた月に１・2度の句会が戻り駄句を引っ提げての参加が楽しみだ。敬愛するK先輩の御句は勿論だが会員の句に対しての鋭い評価である。プレバトの夏井先生並だし額の花の冷たさにも重なる。
七変化
八十路尽くさば
九十路へ
庭の一塊の紫陽花がほぼ咲き終わりなが七色を演じている。
あと2ヶ月で米寿。一連の検診が良ければつぎの目標を(元気な九十才)に置こう❗
巣籠もりに
古代いっとき
蓮の花
行田市の古代蓮の花が咲きだした。外出が解除された中間たちが朝方の花時を逃さず通い出した。午後３時前に東京が今日の患者数が５０台と発表した。我が埼玉県も油断出来ない発生数。人はマスクの花を咲かせながらの観賞では冴えなかろう。
大方は
そっぽ向きをり
唐菖蒲(とうしょうぶ)
後半の総合検診がやっと終わった。６月は始めに大腸内視鏡検査でポリープ２個を、終わりの胃の内視鏡検査で２個のポリープをとった。中間のエコー検査は肝臓・胆臓・膵臓・腎臓・脾臓、胸部、前立腺、肺のレントゲン等、ほぼ１ヶ月を要した。５月の持病の循環器の全般検査結果施術せず従来の投薬に頼る選択済みである。
蕗を剥く
未だ元気なる
指・手首
出勤者に混ざって観光客や里帰りの親子で外出が大幅に増えた。緩和されても年寄りの我等夫婦は雨の隠りであった。
庭先の蕗を採り込んで保存のきくおかず作りをなしながら過ごす。余生事を話しながら。
土用蜆
機影に変はる
羽田沖
土用蜆が美味しい時期である。東京アラートがステップ３になり東京国際空港も国内客の増加に続き海外ルートも逐次増えるだろう。それにつけても昭和人は空港の変わり様に思い新たである😋