84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

冬の芽

2006年02月01日 | Weblog

 

 全身に命滾らす冬芽かな

 久し振りの慈雨後の公園を横切って使いをして来た。

 老桜の全ての枝先の雫が無き光を集めて小躍りするように光っていた。手を伸ばして一枝を捕まえる。

 昨日まで真っ黒な枯れ木を装っていたのに、固い蕾が指先に恥ずかしげに紅色の感触をくれる。
 今日から二つの総会資料作成を始めよう!