コミュニティソーシャルワーク実践講座の地域の方への発表会として、"「民生・児童委員のスゴ技」から学ぶ地域力"を開催しました。今回は、多くの方々にご参加いただき、当初の予定数50名を超えて61名の方に参加いただいたため、資料が間に合わないくらいご参加いただきました。
準備段階から受講生の自主的な取り組みをしていただいて、会場準備を行っていただきました。
今回は、民生委員児童委員の方の活動の価値を見出したり、熱心な活動が地域福祉の推進につながっていることを明らかにする目的で、受講生にインタビューを行っていただきました。
今回そのインタビューの分析結果を地域向け発表会として行いました。
支部長の中島、黒川暁博様(永野地区民生委員児童委員協議会会長)のあいさつの後、講師をお願いした、西川ハンナ先生からこの研修の目的や概要について、支部幹事の尾形より地域情報について発表しました。
その後受講生の濱田さん(会食会)、倉西さん(公園サポート)、八島さん(大規模マンションのサロン活動)からグループ別に分かれたインタビューの内容やSCATという分析方法を活用した分析結果、提言などを発表しました。
参加者からは、以下のような意見が出ました。
- 「安心して人生の最後を迎えられるか?ということを考えて、活動しています」
- 「つなぐことは必要だが、色んなことを想定して方法が作れるといいのでは?」
- 「一人暮らしの方が多い時代にこのテーマが聞けてよかった。」
- 「社会福祉士として、つなぎ役の機能を地域の中に入って高めたい」
- 「今日の話を聞いて、元気をもらえた。民生委員として頑張っていきたい。」
- 「今回インタビューというより、色んな活動を黙々と活動している方の語りを聞けてよかった。」
- 「社会福祉士の仕事がわかり、協力してもらいながらいろいろ活動をしていきたい。」
- 「ニーズの発見をどんどんやっていくと信頼を得られ、さらにニーズがわかるのかなと思います。自分の街を楽しい街にしていきたいと思います。」
- 「ケアプラザの方と相談しながら活動を進めていけるようになった。いろんな輪を広げ、皆さんに協力してもらいながら活動したい」
- 「助けてという、言葉を出せない方もいるので、民生委員の役割は大切。これからも社会福祉士に相談してほしい。」
- 「利用者の気持ちがつかめるいい機会があってよかった。」
- 「民生委員さんにいつもお世話になっている。」
- 「いろいろ話を聞いていただき、取り上げていただいたことが、自信につながった。」
また「今回の事例では生活にかなり困っている事例がなかったが、今後もう少し紹介してほしい」という質問が出、「今回も少し聞いているが、すべてを紹介できなかった。」と回答しました。
今後継続してかかわっていくとしたら?、という仮定で講座が続いていきます。
当日のアルバム集
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