横浜市社会福祉士会ブログ

これからは市町村の社会福祉士会も重要です。

ヒロシです

2005年11月21日 | Weblog
ヒロシです、ヒロシです。
劇を見ていただいてありがとうございます。
当日は、朝からリハーサルを行いました。
稽古は通算すれば8回くらいになるのでしょう。
それから講演出だしの一人芝居(これが本当の次々詐欺とです)は、
私の発想ですが、やり方は高校生に教えてもらいました。
及川さんは、隠された落ちを(博士)見抜きましたが、
どうやら説明しないとわからなかったようです。残念!
講演では、ちょっと認知症の始まったシゲじいを振り返りながら、
一つの童話を朗読しました。
「くしゃくしゃ笑顔とや・さ・し顔」です。
これは「いつだって心は生きている」と題された絵本に収められています。
認知症の高齢者を子どもの視点から描いた作品です。
絵本は福岡県大牟田市で福祉や医療に携わる専門家、行政関係者、市民らで
つくる認知症ケア研究会の会員たちが、子どもたちと力を合わせて
作り上げたものだそうです。(須田幸隆)