奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

風が吹けば

2008年02月01日 | 松下幸之助「道をひらく」

 熊本県:水俣・湯の児温泉

希望を失うな、明日に夢を持て。
夢を持つということが、人生においてどんなに大切なことか。
=松下幸之助=

 

 

「風が吹けば」

風が吹けば波が立つ。波が立てば船も揺れる。揺れるより揺れないほうがよいけれど、風が強く波が大きければ、何万トンの船でも、ちょっと揺れないわけにはゆくまい。

これを強いて止めようとすれば、かえってムリを生じる。ムリを通せば船がこわれる。揺れねばならぬときには揺れてもよかろう。これも一つの考え方。

大切なことは、うろたえないことである。あわてないことである。うろたえては、かえって針路を誤る。そして、沈めなくてよい船でも、沈めてしまう結果になりかぬない。

すべての人が冷静に、そして忠実にそれぞれの職務を果たせばよい。ここに全員の力強い協力が生まれてくるのである。

風のときほど、協力が尊ばれるときはない。うろたえては、この協力がこわされる。だから、揺れることを恐れるよりも、協力がこわされることを恐れたほうがいい。

人生は運不運の背中合わせといえる。いつ突如として風がおとずれるか、だれしも予期することはできない。

つねに自分のまわりを冷静にながめ、それぞれの心がまえを、しっかりと確かめておきたいものである。

 

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写真:熊本県水俣市・湯の児温泉
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桜の名所で、岬を半周するように満開のソメイ吉野のトンネルを抜けると、眼下にリアス式の入江が広がり、海と空は、あくまで青く澄んでいます。海沿いには、10数軒の温泉旅館が立ち並ぶ温泉街があって、海へと続く大洞窟温泉や絶景の露天風呂、新鮮な海の幸を食材にした料理が楽しめます。

 

 

「ブログ1周年です」

2月4日で「奉の独り言」も一周年になります。

母が膠原病、強皮症で昨年の2月2日に再入院
病状の進行が早すぎる、

「今回、二度と家に帰ることはないと思ってください」
「普通、健康な人が、この状態なら死んでます」
「母の場合はすこしづつ、病状が悪化してるから
この状態でも、生きていられたんですよ」って
医者に死の宣告を受けました。

病気と闘う母の姿を記録に残そうと
ブログを始めました。

その母も今年1月5日に他界しました。

一年近く病気と戦い
その間には、医者も退院することは出来ないと言っていたのに

何度となく、自宅にも帰ってきました。

車椅子に乗って花見にも行きました。

私のブログも1周年となり、閉鎖しようと
考えておりました。

母の初七日を過ぎて、
私も、胃潰瘍で下血し、14日間ブログの
更新をしませんでした。

ブログの入場者も1月19日には
一日48人と過去最低にもなりました。

自分の中では少し気が楽になり、これでブログを
閉鎖できると思っておりました。

皆様方の励ましのコメントには本当に
感謝の気持ちで一杯です。

一月いっぱいは、感謝の気持ちで休まず
ブログを更新しよう・・・・
そして。2月3日に「ブログ閉鎖の」案内を
出そうと考えておりました。

しかし、昨日は私のブログの入場者も
以前の入場者数からすると、少しは減りますが
509人と大勢の人に読んで頂いております。

本当に皆様には感謝です。

又、ブログを通して多くの方と知り合い。
励まされ、人の温かさにも触れることが出来ました。

又、一年頑張ってみるか・・・
その、勇気を皆さんから頂きました。

又、二周年に向け、頑張って行きます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


 

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