奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

花のように

2008年02月08日 | 松下幸之助「道をひらく」
                                           ソバの花

 帯に短し襷に長し
       =帯には短くて使えない、襷には長すぎてじゃまになる
        ことから、中途半端で使い物にならないことのたとえ=

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                「花のように」

砂漠に見いだす清らかな泉は、旅行く人の喜びであり憩いであり、そして励ましである。荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花は、また旅人へのこよなき慰めとなり励ましとなる。

今の世の中が、荒野の如く荒れ果てているとは敢えて言わないが、それでもこのおかしな時代に、人びとの心は次第に落ち着きを失って、索然たる気配が感ぜられぬこともない。

おたがいに手をつなぎ、助け助けられながら生きねばならぬこの世の中である。人の心が砂漠の如く荒れ果ててはたまらない。せめてわれわれでけでも、清らかな泉のように、毅然たる一輪の花のように、強く正しく働いてゆこうではないか。

むつかしいことかもしれないが、自分の仕事に誇りを持ち、自分の働きに意義を感じるならば、わが身の処し方もおのずから見いだされてくるであろう。

どんな世に中になっても、あわてす、うろたえず、淡々として社会への奉仕を心がけてゆこう。その姿自体が、人びとにとってすでに大きな励ましとなり、憩いとなるのである。

花のように。泉のように。そこにわれわれの喜びもある。
                        松下幸之助「道をひらく

 

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             写真:阿蘇に秋に咲く花

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 ツクシフウロ     ツルニンジン    コウライモエソウ  キツリフネ

 

このブログの記事は昨年の9月9日にアップしたものです。
今日は、小休止・・・ エヘヘ・

 

            「ウソのような本当の話 その4」

友人と食事に行ったときの話し

「ねぇ~・・何を食べようか?」

「私は・・・何でもいいですよ・・・」
「tomoさんに・・・任せます」

友人・・いつも・・優柔不断・・・何でもいいよ!

「じゃあ~・軽く・・うどんか、蕎麦にしますか?」

「あぁ・・・いいですね」

って、ことで、うどん屋さんに行ったときの事。

店員さんが、メニューを持ってきて
何にしようか迷っている時。

丁度・・・隣のテーブルに・・・ザルソバが・・
70歳を過ぎた仲の良い老夫婦・・・

 

その時、ザルソバを注文した、おじさん!


えぇ

 

ザルソバの上からつゆをドバァーと一気に

ドヒャ~~

つゆはアッと云う間に、テーブルにこぼれ

 

こぼした、当のおじいちゃんも
ドヒャ~・・・大慌て!オットットット

あばあちゃん「あんたは、本当・・・なんばしよっとかいた!」
ウン・・モォーオ

それを、一部始終見てたtomoと友人
笑いをこらえるのに・・・・ 大変!

 

おばあちゃんが、テーブル拭きと
おつゆを貰ってあげて・・・めでたし・・・めでたし!


その後、おじいちゃんが・・・
わたしゃ・・・あんたの、そばがいい・・・
と云ったかそうなぁ
その後、二人は仲良く、長生きをして、楽しく暮らしたそうな!

オイオイ・・・日本昔ばなし・・・かいな!テヘヘ

 
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