奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

心の手入れ

2008年02月27日 | 中村天風語録

阿蘇ファームランド 

短所や欠点を指摘してくれる言葉を、
喜んで聞く人は幸せである。
限りない進歩と成長が約束されているからだ。
松下幸之助=

 

「心の手入れ」
                           中村天風

女の人は朝起きるとすぐに、どんなへちゃでも顔の造作を直すために鏡の前で一生懸命、そらもう低い鼻ぶったたいたり、言っちゃすまないけど、いろいろなさるでしょう。なさっていいですよ。けっして悪いとは言わない。

それと同じように、心もやったらどうだい。心も、心なんてのは、もうきたない糞溜めのなかに漬けてるようにしておいて、顔ばっかり一生懸命べたべた叩いたって一体何になるんだい?

男もそうだぞ。女ばかり言ってるけど、男の方は無傷だと思ったら大間違いだぞ。

ダイヤモンドの原石を見ると、真っ黒けの墨のかたまりみたいだろ。あれを磨いてるとあんな光が出てくることを考えてみろ。

心はもっと偉大な輝きをもっているんだから、どんな場合があっても理屈つけちゃいけないの。

病のときにはよりいっそう。不運のときにはよりいっそう心を積極的にするようにしなさい。人が何と言おうと、そうするのが当然だと。

 

 

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    写真:阿蘇ファームランド  

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阿蘇ファーランド、お伽の国に行ったような丸い一戸建ての家、阿蘇を一望しながらの広々とした露天風呂、地ビール、動物との触合い、自然との遊び、色んなイベント、大人も子供も満足できると思います。


 

「息子の質問」

息子が幼稚園の時に
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私の(tomo)の3才の時の写真を見て

「ねえ・・・パパ・・・これ誰」って・・

パパの隠し子とは言えないし・・・

「パパの子供の時の写真だよ。3才ぐらいかなぁ~」

 

すると・・息子・・不思議そうに

 

「エェー・パパはズッとパパじゃないの」
「パパも赤ちゃんの時があったの?」だって!

そりゃ~・不思議そうにしていたなぁ~

確かに、この子は、我が息子だと感心した30年前!

私も、実は母に子供時代があったなんて
それが、不思議で・不思議で
母はズッ~~と
生まれた時から、母親だと思ってたよ!

 

 

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