熊本:菊池渓谷・冬
塩の辛さはなめてみないとわからない。
“百聞百見は一験にしかず”である。
=松下幸之助=
「見方を変える」
富士山は西からも東からでも登れる。西の道が悪ければ東から登ればよい。東がけわしければ西から登ればよい。道はいくつもある。
時と場合に応じて、自由に道を変えればよいのである。一つの道に執すればムリが出る。ムリを通そうとするとゆきづまる。動かない山を動かそうとするからである。そんなときは、山はそのままに身軽に自分の身体を動かせば、そこにまた新しい道がひらけてくる。
何ごとにもゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方があることを恐れがちである。そしてゆきづまったと言う。ゆきづまらないまでもムリをしている。貧困はこんなところから生まれる。
われわれはもっと自在でありたい。自在にものの見方を変える心の広さを持ちたい。何ごとにも一つに執すれば言行公正を欠く。深刻な顔をする前に、ちょっと視野を変えてみるがよい。それで悪ければ、また見方をかえればよい。
そのうちに、本当に正しい道がわかってくる。模索のほんとうの意味はここにある。そしてこれができる人には、ゆきづまりはない。おたがいにこの気持ちで、繁栄の道をさぐってみたいものである。
写真:菊池渓谷(熊本県)
写真:緒方弘之「素晴らしい自然」から
雪の菊池渓谷はモノトーンの世界です。北国のような雪風景は一シーズンに数回です。しかも湧水が流れるため川床の雪は直ぐに溶け、まだら模様になってしまうので僅か一日のチャンスです。阿蘇山に雪が積んだタイミングを見計らっての撮影です。
「ネット・サーフィン」
たまに、ネットサーフィンを楽しむことがある。
調べたい事があって・・・
次から次へとサーフィンしていくと
突如として、訳の分からないページに跳ぶ
「H」画像である。
「オォー!ワンダフルビューティーフル」
いつもは、tomoの部屋に入ってこない妻
そんな時に限って必ず入ってくる
「******」
慌てて、画面を切り替えようとするけど・・・
フリーズ・・・
オォー。何てこったい!
しっかり・・・妻に見られる!
軽蔑されると・・・言い訳を「ペチャクチャ*****」と
ニコニコ顔の妻
勘違いだよ・・・ トホホ!
「勘違いだからねぇ~」