奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

想像の作用

2008年02月28日 | 中村天風語録

 熊本:人吉市・川下り

 

叱りも叱られもしないと、
知らず織らずのうちに見方が甘くなり、
弱さともろさが生まれてくる。
=松下幸之助=

 

 

「想像の作用」

想像の作用というものは、人間の観念活動のなかで何人にでも存在する心理現象です。

現在の事実を中心として、それをいろいろと心のなかで脚色し、あるいはそれを伸ばしてみたり、縮めてみたり、または全然現在の自己の人生に存在しない事柄をもいろいろ広く大きく、ああだこうだと思い考えること、これを想像という・・・・・てなことは小学校のときに教わっているね。

ところが、その想像の作用というものが、やがて、特に組織的で、しかも現実味を多分にもつと、立派な理想の根底をなし、さらにその結果、理想を事実化するという実際消息を多くの人はあまり知らないんですよ。

実際、想像の作用には、理想をつくり、人格をつくり、あるいはその人の運命をつくるというような、あらゆる影響を一番先に与える。

しかし、自分の希望する人生状態や、日ごろ自分の心でああなりたい、こうしたいという事柄を、なにかというと無制限に拡大し、引き伸ばして考えるという場合が多いんですよ。

想像を組み立てろといっても、ただやたらに馬車馬的な想像じゃいけない。それを考えないでやっていると、想像している種類によっては、反対に人格を向下し、品性を堕落せしめ、運命を壊し、人生を価値なくする恐れがある。

 

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                        写真:熊本県・人吉市
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  人吉城跡     武家屋敷        人吉城        人吉駅
              
写真は拡大して楽しんでください。

 


「武勇伝」

オリエンタルラジオという漫才のコンビ

「武勇伝・・・武勇伝・・デンデンデンデン」
とか、何とか言って・・・

とにかく・・面白いと思った!

その、ネタで

 

「一日に3センチ、バス停を動かす」
「一年で、バス停は家の前」
「武勇伝・武勇伝・・デンデンデンデン」

 

tomoもバス通学していた高校時代
その当時のバス停は
○○前のたて看板をコンクリートで固めただけのバス停 

家の前にバス停があればと・・・
チョッとだけ・・動かそうとしたことがある。

それが、チョッと重たくて大変で・・
オマケに・・バス停の前の叔父さんに
こっぴどく怒られた経験がある!


「こら・・お前はなんばしよっとかいなぁ~」
「ほんにぃ・・近頃の高校生は・・・」って!スミマセン!

 

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