奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

ファンがある

2008年02月05日 | 松下幸之助「道をひらく」

熊本: 霊巌洞

深い縁の力があっての人と人とのつながりである。
このつながり、縁の存在を、もっと大事に、
もっとありがたく考えたい。
=松下幸之助=


 

「ファンがある」

ファンというものはありがたい。相撲でも、それがひいきの力士であったなら、勝てば勝ったで無性に喜ぶし、負ければ負けたで心から同情する。

欲もなし得もなし。相手のどこかに、自分の好むよさを見つけて、そのよさにただ懸命に応援するのである。

だから、スポーツ人でも芸能人でも、自分のファンはとても大事にするし、そのファンの期待にこたえるべく、自分のよさをより一層伸ばすために、日夜精進を重ねる。そこに、スポーツ人、芸能人の向上の大きな励みがあるのだし、ひいてはスポーツ界、芸能界の発展の一つの大きな要素がある。

考えてみれば、私たちにもまたファンがある。芸能界だけではない。個人にも、お店にも、また会社にも、それぞれにそれぞれのファンというものがあるのである。そして陰に陽に力強い声援がおくられているのである。

おたがいに、この事業を改めて認識し直したい。そして、このありがたい自分のファンを、もっと大事にし、その好まれている自分のよさを、精いっぱい伸ばすようにつとめたい。そこに個人の、お店の、そして会社の繁栄の鍵がある。

 

 
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熊本:霊巌洞
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熊本市の西方、金峰山(きんぽうざん)山麓にある洞窟。うっそうと茂る樹木におおわれ、神秘的な霊場として知られる雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の裏山にあり、洞窟内には岩戸観音(いわとかんのん)の名で知られる観音像が安置されています。晩年の5年間を熊本で過ごした宮本武蔵(みやもとむさし)が、この洞窟にこもって兵法書「五輪書(ごりんしょ)」を著したことは、あまりにも有名。霊巌洞の歴史は寺より古く、いい伝えによれば異国から観音像を運んでいるときに舟は転覆しましたが、観音像だけは板にのって流れ着き、霊巌洞に安置されたといいます。この洞窟には武蔵だけでなく、平安期の歌人・桧垣(ひがき)も訪れています。雲巌禅寺から霊厳洞に至る岩山を削った細道には、五百羅漢が安置されており、さまざまな表情を見せてくれます。

 

 

「私だけじゃなかった!

食卓に今日も、愛情のこもった料理が並ぶ。

煮付け・・・刺身・・・

子供の頃から、よく箸(ハシ)の持ち方が綺麗と言われたが・・・・

 

サトイモを箸でとろうとして

ツルッ・・・とすべると・・

 

「オォー・これまだ生きてる」

つい・・・言ってしまう!

 

先だって、友人と食事をした時

イカの刺身をとろうとした友人

ツルッとすべって、落として

「まだ生きてる・・・」と・・ポツリ一言

「プッ・・・」と思わず噴出した。
よかった 私だけじゃなかったんだ!

 

 

2008年度のサラリーマン川柳から
チョッと気に入ったものを・・・

ゴミだし日  すてにいかぬば  すてられる

母の味  三ツ星よりも  口に合い

忘れても  忘れた事に  気付かない

メタボまで  2センチあるわと  食べる妻  

新鮮と  買って十日も  冷蔵庫

花粉症  ボクはハナカミ  王子です

温暖化  おなかの肉は  段々化

鈍感力  持ってることさえ  気が付かず

 

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