奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

まねる

2008年02月19日 | 松下幸之助「道をひらく」

大分県:湯布院 

とにかく皆が豊かに楽しく暮らしていくには、
譲りあいと辛抱と、奉仕の精神が必要である。
=松下幸之助=

 

「まねる」

徳川家康という人は、ずいぶんえらい人であった。人によっては好ききらいがあるかもしれないが、ともかく天下を安定させ、三百年の治世の基礎をきずいた。どこかにすぐれたところがあったにちがいない。だからこそ、徳川家康ブームといわれるほどに、その小説は読まれ、愛好されたのである。

しかし、家康がえらいからといって、そのままこれをまねるようとするのは、これはいささか見当ちがいである。

家康なればこそあの道が歩めたのである、たとえ家康以上の人物があったとしても、まねる心だけではおそらく道を誤るであろう。

ものをおぼえることは、まねることから始まる。こどもの歩みを見てもよくわかる。しかしウリのつるにナスはならない。柿の種をまけば柿がなり、梅ノ木には梅の花が咲く。

人もまたみなちがう。柿のごとく梅のごとく、人それぞれに、人それぞれの特質があるのである。大事なことは、自分のその特質を、はっきり自覚していることである。

その自主性がほしい。まねることはその上に立ってのことであろう。

 

 

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 写真:湯布院(大分県)
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     湯の坪横丁           美術館    ハーブワールド
写真は拡大して楽しんでください!

 

「目くそ鼻くそを笑う」

「目くそ鼻くそを笑う」ってことわざがある。
まぁ~五十歩百歩ってことだけど!

目やにとは、寝ている間に目に溜まった涙の水分が蒸発したもので、
朝良く出ているのは瞬きをしないので目やにが出てくるのです。

瞬きをすることによって、目から鼻に移って、鼻くそになるんです。

しってましたか?

鼻くそとは、瞬きによって涙が鼻に流れて水分が蒸発したもの。

って言うことで、目くそ、鼻くそは同じなんですよ 

 

花粉症で目やに、
鼻みずに悩まされる方も多いのでは・・

 

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