2日目

カヤノ平→野沢温泉→奥只見→只見


昨晩は高校生が騒ぎ倒してホンマに寝れなかった。
最初２０時過ぎにウトウトとし始め２１時過ぎれば静かに
なるかと思いきや０時を過ぎてもギターは弾くし騒ぐし。。。

その宴は３時ごろまで続きホンマに寝不足。

ウトウトしながらも湿原の夜明けを観たかったので
５時前に携帯目覚ましをセット。

目覚ましに無理やり起こされ外を見ると赤く空が焼けている。

















ココの放し飼いされている牛も秋には木島平の村に下山するとノコト。





常設テントは広くて楽チンだった。




折角なのでいつもの夜明けのポタージュを。




とコッフェルを握りしめてウロウロしていると山小屋の
お兄さんもお目覚めのようで。

挨拶して手招きされて小屋の中へ。
コーヒーをご馳走になり兄さんの手作り食パンを少々頂く。
いやぁ甘くておいしい食パンです。

カヤノ平周辺を２時間くらいかけて散策しようと思っていたのですが
コーヒー飲んで話していたら何やら外から音が。

窓の外を覗くと雨が。。。
嘘やろ！？さっきまで赤く焼けていた空が。。。


結局、雨脚は強くなり散策は諦めて。。。


朝まで騒いでいた木島平の高校スキー部。
常識なき君たちに勝利はないだろう。




もう全く走る気がないのと昨日は風呂に入っていないので
野沢温泉へ。


大湯でゆっくり。





湯船で地元のおじさんとたわいない会話をしながら逆上せない程度に
上がった。


合羽を着用し奥只見を目指して走る。


次のお湯は、駒の湯　ここもなかなかの秘湯っぽい。








これでも混浴。
ここでお忍び混浴なんていけてるねぇ。

但し、冷泉。寒い寒い。
しかしバコバコお湯と言うか冷泉は湧き出る。

誰も居なくなってからこの泉にケツの穴をつけて贅沢
ウォシュレットとして利用。

もうここで13:30

さてはてどうしようかとここから奥只見を目指してまだまだ走る。


しかし奥只見の国道ひどい。
細く長く非常に疲れた。。。


ホンマは尾瀬の散策も検討していたのだがもう雨で何もかも
嫌に。。。








修行僧の様に雨に打たれても耐え続けホンマ限界。。。
尾瀬の入り口近くのキャンプ場に一泊し翌日散策も考えたが
もう気分が乗らなすぎ。

そのままダラダラと只見方面へ走る。


で、只見駅近くのキャンプ場を発見。
今日はここで一泊だ。




さっさとテントを設営しレトルト食事を済ませ街中の
銭湯へ。
今日三回目のお風呂。







風呂から帰ってきたらなんと信じられなことにおいらと隣人テントの間に
もう一家族が設営しとる。

おまえもっとほかにも空いているいるスペースあるやろ。
あほけ！！

しかも21時過ぎなのにペグは打つわ、アカチャン泣くわ、でかい声で話すわ
で連日のキャンプ場難民。

街中で購入した酒飲んで鼾で撃退やな。
と思いながらウツラウツラ。