図書館で借りた一冊。
これからの自分の人生で一番欠落しているもの。
部下を持ち育成すること。
普通のサラリーマンなら45歳にもなれば部下を
持ち人事考課をし業績目標を分かち合い仕事に励むのだろうが
私の場合は部下なんぞ持てそうにない。
転職、そして異動と人生リセットボタンばかり押している。
しかし今の職場は若い人が多く部下でなくとも仲間として
色々と教えてあげれるものがあるもんだと思った。
この本の著者は、奥さん、息子さんと病で大変ななか
管理職としての心得を自分の経験からわかりやすく説いている。
この本に書かれていた仕事の進め方10か条
1.計画主義と重点主義
まず、仕事の目標設定→計画策定をし、かつ重要度を評価すること。
自分の在籍期間、今年・今月・今週・今日は何をどうやるか計画すること。
すぐに走り出してはいけない。優先順位をつける。
2.効率主義
目的を十分に踏まえどのやり方が有効かできるだけ最短コースを
選ぶこと。通常の仕事は拙速を尊ぶ。
3.フォローアップの徹底
自ら設定した計画をフォローアップすることによって自らの
業務遂行の冷静な評価を行うとともに次のレベルアップにつなげる。
4.結果主義
仕事はそのプロセスでの努力も理解するが、その結果で評価される。
5.シンプル主義
事務処理、管理、制度、資料はシンプルを持って秀とする。
すぐれた仕事、すぐれた会社ほどシンプルである。複雑さは
仕事を私物化させやすく、後任者あるいは他者への伝達を困難にさせる。
6.整理整頓主義
情報収集、仕事のやりやすさ、迅速性の為整理整頓が要求される。
資料を探すロスのほかに、見つからずに結局イチから仕事を
スタートさせるという愚を犯す。
7.常に上位者の視点と視野
自分が課長ならどうするか、部長ならどうするかという発想で
仕事の進め方は仕事の幅と内容を豊かにし、自分および組織
の成長につながる
8.自己主張の明確化
自分の考え方、主張は明確に持つと共に、他人の意見をよく聴く事。
自分の主張を変える勇気、謙虚さを持つこと。
9.自己研鑚
専門知識の習得、他部署、社外へも足を運ぶこと。管理スタッフ
ならば、管理会計程度は自分で勉強し、身につけておくこと。
別の会社に移っても適用する技術を習得すること。
10.自己中心主義
自分を大切にすること→人を大切にすること。楽しく仕事をすること。
健康に気を付けること。年休を取ること。
給料は超~安いですが。。。
時給900円ぐらいにはなるかなあ。
正直。
それだけ毎日頑張ってるもんなぁ。
今年は不景気な話が周りでも多いだけに
同期の転職組の昇進は嬉しいです。
おいらもえらくなりたい!!
願えば思いが強ければ叶うのだ!!
調子悪いの?
俺も偉くなりたい!!
部下欲しい!!