炎と氷 2010年10月02日 08時05分29秒 | 書籍系 金に執着する主人公が二人。 頭を使って生きるのか暴力のみで生きるのか。 1円に対する執着がなければ大金をつかむ事が出来ないのかと 思えた。 日々の無駄を意識し削減し大金をこの手に。 ここ最近の無駄と言えば、東北に行ったときにお金がそこをつき イオンで時間外利用で金を引き出し210円もの手数料を取られた。 210円の利子を得ようと思うと100万円を何年間預けなければ ならないのか。。。 身の回りにも使わなくなったものが色々とある。 こんなんも捨てよう。 占有している面積も金だ。
名将名言録 2010年09月04日 07時57分13秒 | 書籍系 内容は一日一言となっており365の名言が 載っている。 名将とは賢いとかではなく、兎に角日々考えている。 考えて考えて生きている。 そんな人に必然と知恵は湧くのだろう。
こころの朝 2010年08月29日 21時22分45秒 | 書籍系 このシリーズ、活字が大きく読みやすい。 そして何故か心に響く。 朝は希望で起き 昼は努力に生き 夜は感謝で寝る 人間の一生とはいかに短いかを諭すと同時に いかに欲に駆られているのかという事を 教えてくれる。 イソップ寓話も解りやすく解説してくれている。 イソップとは、2500年前の人でギリシャの奴隷だったとか。 イソップ寓話は、子供に聞かせるために親が読んだときに 親が、はっ!と目が覚める。 そんな大人の書物なのだと思う。
こころの道 2010年08月29日 21時15分23秒 | 書籍系 今までの人生の先輩の名言から一般の人々の 心に響く言葉をまとめた一冊。 『継続は力なり』 昔から知っている言葉だがこの言葉もこれまた奥が深い。 自分が今頑張って継続しているもの???
電気技術者のための失敗百選 2010年08月29日 21時11分46秒 | 書籍系 一応電気技術者。 今は少し違う仕事をしていてもその情熱は??? で、あまり他の事をやっているとアホになるので たまにはこういう本を読んでボケ防止に励んでいる。 この書籍は、経験を元に非常に解りやすく書かれていると同時に どこの現場でも似たような経験があるので読みやすい。 折角、電気工学卒業したのになんも活かせてないなぁ。。。 もう少し人生の方向をしっかりと見直さなければ。
ウィンディー 2010年07月28日 23時08分37秒 | 書籍系 今日は名古屋に出張だった。 久しぶりに乗るのはアーバンライナー。 昔は、パン工場の現場に行くのに交通費を浮かすために 先輩と良く乗った。 ホンマに良く乗った。 新幹線との差額が丸丸お小遣いになる。 当時は名古屋成金と呼ばれた。 そう、交通費だけでなく寮にとまり宿泊費も請求したのだ。 半年に50万円の仮払いをして法務の鼓手等さんに説明を 求められたことも有った。 まぁその時はその数ヶ月前に30万円程仮払いしていたので 目を付けられたか。 まぁ悪い事していないからどうでもええんやけど。 で、アーバンライナーは名古屋まで2時間。 昨日、本を買う時間がなかったので昔読んだ本をカバンに 入れて出かけた。 泉優二のこのシリーズは全部読んだし嫁も全部読んでいた。 初版は昭和61年。 定価も390円。 二十年以上前の本を読む。 今までにも何度か読み返している。 不器用でひたむきに生きる事の意味を確かめるGPライダー。 事故で半身不随になるも7年の時を超えて復活する。 嫁の事、子供の事、子供の友達の事。 出会いと別れ。 ちょいと目頭が熱くなる。
永遠のゼロ 2010年07月04日 02時37分09秒 | 書籍系 泣けた。 今読破。 通勤の電車内でも何度か泣いてしまったが、最後は タオルを当てて泣いてしまった。 鼻水も沢山垂れた。 戦争とは何だろう と感じ 今の自分は生きる事に執着し命を大事にしているのか と自問した。 去年の夏に知覧の特攻会館を訪ねたがその時に見た角度は 正しかったのか? もう少し戦争の歴史を勉強して再度訪問したいと感じた。 人間とは自分の意思で常日頃生きているように感じているが 洗脳されむしり取られて非常に弱い生き物なのだ。 ただ変な知恵がまわるから達が悪いのだろう。 今の日本を戦争を生きた日本人がみたらどう感想を漏らすのか。 決して遠くない過去。 俺のじいちゃんの時のはなしじゃん。 日本人として生きる事とは。 先人の犠牲が有り今の自分が有る。 決して自分一人で産まれてきて生きているわけでもない。 良い本に巡り合えた。
閃光 2010年06月20日 00時02分26秒 | 書籍系 先週の東京出張時に新大阪で購入。 TDLとTDSの場所取り及びパビリオンに並ぶときに ずっと読んでいて読破。 三億円事件。 子供時分の話だが記憶に残っている。 なかなか面白い角度からのきりこみで結構没頭して 読んでしまった。 映画化にもなっているようです。 ただ本を読んだ後にこの手の映画を観ると必ず裏切られた感が 残るので観ない事にしよう。 配役も自分のイメージとはかなり異なる。 しかし犯人は誰なんでしょう?? http://www.lostcrime.jp/