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でねこん

前職の業界をこよなく愛する聖者。
あせ・あし・あたま・あいきょう
で営業マンの基本とか。ホンマか!?

炎と氷

2010年10月02日 08時05分29秒 | 書籍系



金に執着する主人公が二人。

頭を使って生きるのか暴力のみで生きるのか。


1円に対する執着がなければ大金をつかむ事が出来ないのかと
思えた。
日々の無駄を意識し削減し大金をこの手に。


ここ最近の無駄と言えば、東北に行ったときにお金がそこをつき
イオンで時間外利用で金を引き出し210円もの手数料を取られた。
210円の利子を得ようと思うと100万円を何年間預けなければ
ならないのか。。。

身の回りにも使わなくなったものが色々とある。
こんなんも捨てよう。
占有している面積も金だ。

こころの朝

2010年08月29日 21時22分45秒 | 書籍系



このシリーズ、活字が大きく読みやすい。
そして何故か心に響く。


朝は希望で起き
昼は努力に生き
夜は感謝で寝る


人間の一生とはいかに短いかを諭すと同時に
いかに欲に駆られているのかという事を
教えてくれる。


イソップ寓話も解りやすく解説してくれている。
イソップとは、2500年前の人でギリシャの奴隷だったとか。

イソップ寓話は、子供に聞かせるために親が読んだときに
親が、はっ!と目が覚める。

そんな大人の書物なのだと思う。

電気技術者のための失敗百選

2010年08月29日 21時11分46秒 | 書籍系



一応電気技術者。
今は少し違う仕事をしていてもその情熱は???

で、あまり他の事をやっているとアホになるので
たまにはこういう本を読んでボケ防止に励んでいる。

この書籍は、経験を元に非常に解りやすく書かれていると同時に
どこの現場でも似たような経験があるので読みやすい。


折角、電気工学卒業したのになんも活かせてないなぁ。。。
もう少し人生の方向をしっかりと見直さなければ。

ウィンディー

2010年07月28日 23時08分37秒 | 書籍系

今日は名古屋に出張だった。

久しぶりに乗るのはアーバンライナー。
昔は、パン工場の現場に行くのに交通費を浮かすために
先輩と良く乗った。

ホンマに良く乗った。
新幹線との差額が丸丸お小遣いになる。
当時は名古屋成金と呼ばれた。
そう、交通費だけでなく寮にとまり宿泊費も請求したのだ。

半年に50万円の仮払いをして法務の鼓手等さんに説明を
求められたことも有った。
まぁその時はその数ヶ月前に30万円程仮払いしていたので
目を付けられたか。
まぁ悪い事していないからどうでもええんやけど。

で、アーバンライナーは名古屋まで2時間。
昨日、本を買う時間がなかったので昔読んだ本をカバンに
入れて出かけた。








泉優二のこのシリーズは全部読んだし嫁も全部読んでいた。
初版は昭和61年。
定価も390円。

二十年以上前の本を読む。
今までにも何度か読み返している。

不器用でひたむきに生きる事の意味を確かめるGPライダー。
事故で半身不随になるも7年の時を超えて復活する。

嫁の事、子供の事、子供の友達の事。
出会いと別れ。
ちょいと目頭が熱くなる。

永遠のゼロ

2010年07月04日 02時37分09秒 | 書籍系



泣けた。
今読破。

通勤の電車内でも何度か泣いてしまったが、最後は
タオルを当てて泣いてしまった。
鼻水も沢山垂れた。


戦争とは何だろう

と感じ

今の自分は生きる事に執着し命を大事にしているのか

と自問した。


去年の夏に知覧の特攻会館を訪ねたがその時に見た角度は
正しかったのか?
もう少し戦争の歴史を勉強して再度訪問したいと感じた。

人間とは自分の意思で常日頃生きているように感じているが
洗脳されむしり取られて非常に弱い生き物なのだ。
ただ変な知恵がまわるから達が悪いのだろう。

今の日本を戦争を生きた日本人がみたらどう感想を漏らすのか。
決して遠くない過去。
俺のじいちゃんの時のはなしじゃん。

日本人として生きる事とは。

先人の犠牲が有り今の自分が有る。
決して自分一人で産まれてきて生きているわけでもない。

良い本に巡り合えた。

閃光

2010年06月20日 00時02分26秒 | 書籍系

先週の東京出張時に新大阪で購入。

TDLとTDSの場所取り及びパビリオンに並ぶときに
ずっと読んでいて読破。






三億円事件。

子供時分の話だが記憶に残っている。
なかなか面白い角度からのきりこみで結構没頭して
読んでしまった。


映画化にもなっているようです。
ただ本を読んだ後にこの手の映画を観ると必ず裏切られた感が
残るので観ない事にしよう。
配役も自分のイメージとはかなり異なる。


しかし犯人は誰なんでしょう??


http://www.lostcrime.jp/