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南相馬から出荷された牛から放射性セシウム

2011年07月10日 | 農林畜産漁業
中國新聞:南相馬の牛11頭からセシウム
東京都は9日までに、福島県南相馬市の緊急時避難準備区域から芝浦と場に搬入された牛11頭の食肉から、暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の3~6倍の放射性セシウムが検出されたと発表した。厚生労働省によると、食肉から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めて。最大3200ベクレルが検出された。11頭はいずれも同じ農場から出荷された牛で、食肉は全て市場内で保管され、流通はしていないという。(中略)東京都などによると、11頭とは別に、計6頭が6月までに、都内や栃木の食肉処理場に搬入されていたことが判明。これらの肉牛はすでに処理され、市場に出ている可能性があり、都などが流通先などを調べている。(中略)11頭のうち1頭から8日、2300ベクレルのセシウムが検出されたため、都が9日、他10頭を調べたところ、全頭が基準値を超えていた。11頭は屋内飼育で、餌は県外で生産された配合飼料とワラだった。井戸水を飲んでいたという。県によると、出荷前のスクリーニング検査では放射性物質の付着は検出されなかった。
やや高濃度の印象だが、そうなった経緯は不明。井戸水が怪しい気もするが、そこから先の情報はない。

お茶の問題でもそうだが、どうも後手後手の印象がある。こういう事が、まさに風評被害をもたらす。

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