大陸侵略を準備したかもしれない中朝論 2005年05月31日 | 歴史・伝統 『日本人と中国人』(山本七平)をぱらぱらと読んでいて注目したのが、『中朝事実』(山鹿素行)から尊王思想や大陸侵略を理解する筋道。検索してみると、松岡正剛さんの『現人神の創作者たち』書評コラムがうまい感じだ。 明の滅亡がもたらした衝撃は、朝鮮だけでなく、日本にも来ていたのだ。朝鮮に、我こそ真の中華という意識が生まれたのと平行して、日本でも中朝論が生まれ、尊王思想から、八紘一宇につながっていく、原形 . . . 本文を読む