喪失の喪失感と日本のナショナリズム 2005年05月08日 | 歴史・伝統 ナショナリズムというと、ウェルキンゲトリクス(ヴェルチンジェトリックスという表記はマイナーなようだ…何が妥当なカタカナ表記かよく分からないが)を思い出す。それは、喪失の記憶だ。そして回復と、癒しの物語だ。喪失と回復と癒し(マッサージ)はセットだ。喪失は、ナショナリズムの重要な要素だ。おそらくは、不可欠な要素だと予測できる。 韓国は、独立を喪失した記憶が、回復と直結している。中国も喪失があったし( . . . 本文を読む