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大恐慌!? その128 IMF米08年成長率見通し2.8%→1.9%:今後の「想定」の推移に注目

2007-10-11 09:12:48 | 世界経済

IMFが来週発表する世界経済見通しで2008年の米国の実質成長率を大幅に下方修正し、7月時点の予測である2.8%から0.9ポイントも下げて1.9%にすると言う。7月の「想定」を超えた事態での下方修正であるが、今回1.9%とした「想定」を超えた事態によって、今後成長率見通しがどういうタイミングでどういう風に塗り替えられていくのか、興味深いのでフォローしていきたい。

◎米成長率を1.9%に大幅下方修正へ・IMF、サブプライム響く http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M10011%2010102007&g=G1&d=20071010

  【ワシントン=藤井一明】国際通貨基金(IMF)が来週発表する世界経済見通しで2008年の米国の実質成長率を大幅に下方修正する見通しになった。ダウ・ジョーンズ通信は9日、IMFが7月時点の予測である2.8%から0.9ポイントも下げて1.9%にすると伝えた。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付きの拡大やその後の金融市場の混乱を深刻にとらえたためとみられる。  同通信は欧州や中国の見通しも下がり、世界経済全体の成長率は当初予想の5.2%から4.8%になると報じた。


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