福原愛さんと卓球

内容は良く知らないのだが、福原愛さんについて週刊誌が喧（かまびす）しい。
台湾人の夫やその家族のモラハラだとか、愛さん本人の不倫疑惑だとかが誌面を賑わしている。
さらには、台湾と中国との国家間にも影を落としているとか、家族の問題が国家問題とは驚いたものだ。
だが、そういうことは脇においておいて、卓球についてこんなことを知った。

◆卓球の規定は厳格なのだが・・・
　言わずとも知れた福原愛さんは卓球選手だ。
　そして、オリンピックでのメダリストでもある。
　そんな彼女は、日本国内では幼少期の人気が高かった。
　だが、成長するにつき美貌とはかけ離れていったはずだ。
　ところが、中国ではあの容貌に人気が高いという。
　まあ、それはお国柄と言うことで理解はできる。
　
　それとはまったく次元の異なる話なのだが、卓球の用具は細かく規定されているそうだ。
　テーブルの大きさ、ボールの大きさ、ネットの高さなどがそうだ。
　まあこれは当たり前のことなのだろう。
　試合ごとにテーブルの大きさが異なっていたら、普段の練習が無意味になってしまう。
　
　ところが、驚くことにラケットにはその寸法や形状・重量は特に定められてはいないそうだ。
　規定は、「グリップを除くラケット面の８５％以上が天然の木であること」だけらしい。
　つまりは、どんなに大きいラケットでも、どんなに長いグリップでもルール上問題は全くないのだ。
　これはちょっとした驚きなのですが、まあ大きすぎたり小さすぎたりしては、使いにくいのかも知れませんね。　
　皆さんはご存じでした？