普通に道に迷う事ではない。
人生や仕事や生活の中で、どうにも迷ってしまうことがある。
だがそんな迷いは、意外とこんなことでもあるようだ。
18世紀フランスの哲学者・思想家のジャン=ジャック・ルソーだ。
たしか、あの「社会契約論」を著した方だな。
◆私たちは無知によって道に迷うことはない、自分が知っていると信じることによって迷うのだ
そういうことなのか。
たしかに、知らないことについては良く検討してから、意思決定をするはずだ。
自分の知っていること=中途半端な知識と言い換えてもいいだろう。
そんなわかったような気持ちでの取り組みや、意思決定はロクなものではないということらしい。
ではどうする。
正解はわからない。
それでも、どんなことでもちゃんと考えてから行動すべきなことはわかる。
おいらのやりがちな知ったかぶりは、ルソーからすれば片腹痛いことなのかもしれませんね。
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