OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京39~東日暮里の路地で次々にレトロ発見~

2020年07月20日 | ノスタルジック東京

昨年9月のこと。
この日の目的は、日暮里駅から繊維街を抜けた先の洋食屋さんでした。
5年半越し!洋食ニューマルヤ(日暮里)
タイトル通り5年半の念願を叶え、食事を終えて三河島方面にある純喫茶を目指しました。
しかし大きな通りを歩いていると、右手の通りの遠くに風情ある建物が視界に入る。

それがコチラ。




何屋さんかはわからず。
ズームで撮るのが精一杯でした。



この通りはあとでわかったのですが「カンカン森通り」という通りでした。
この後もどんどんレトロ建築に出会い、三河島方面の純喫茶へ行くことは一旦延期に^^;

詳細は調べていないので、とにかく画像をたくさんアップします。






カンカン森通りはこの「神々森」に因んでのことでしょうか。



銭湯がありました。
「黄金湯」


途中、喫茶店?もありました。


いろいろレトロ建築、古い建物に出会いましたが、

路地に入るとこの日一番の発見。

「帝国湯」
こちらはインスタにアップした時、
有名な絵師の方の富士山のペンキ絵が残されているという、コメントをいただきました。


周囲を歩いて戻ってきたら開店してた!
暖簾が風情あって良き。
これがキャラクターっぽかったら台無し。
両脇の緑のタイルはレトロ銭湯でよく見るタイプだけど、下にこげ茶のタイルもあっていい味わいです。




横から見ても素敵。



こちらは廃業した商店でしょうか。屋号があったっぽいですね。

そして、、、

またもや銭湯!!この日三度目!



窓の造りからして歴史ありそう。


「雲翠泉」と書いてあります。なんだか素敵なお名前。
ここもインスタに投稿した時、銭湯巡りをされている方お二人がコメントを下さり、
なんでも浴場の真ん中に浴槽があるそうです。関東では珍しいそう。
そういえば私が通った文京区の銭湯何か所かには、浴槽は真ん中にはなかったなぁ。



雨樋が銅製のお宅。



雨樋だけでなく戸袋や受け梁まで銅製!
戸袋に家紋?


そして大好物のレトロ理容室が。


ちょうど入口にママさんがいらして、撮影許可をいただきました。


水色のところびっしりタイル!


横から見ると結構なモジャ。入口は隅切りになっていますね。



これも大好きレトロなガラスブロック。



後ろから見ると一応、看板建築風になっています。

そろそろ夕方という頃、なかなか大きなレトロ建築を見付けました。


元銭湯っぽい建物。違うかな・・




結構大きいです。


別の場所に、先ほどの大きなレトロ建築と同じようなデザインの建物。

元・何屋さんでしょうかね~
10枚ほどある縦の銅板のプレートが気になります。






レトロな建物を全部撮っていたらキリがないくらい、いろいろありました。


こちらは日暮里の駅近くに戻ってきたあたり。
やたらと玄関があるお宅。一番右端にもドアがあるので、出入口が4か所!


1階だけ隅切りで面白い造りです。ん??


2階の窓からピチュー!!しかもデカい。

たまに見るボーダーな看板建築。まっすぐ描けるってすごいですね。



側面にも手を抜かない左官職人のこだわりを感じます。




最初に行ったニューマルヤの近くのモジャってるおうち。

純喫茶めぐりするはずが、急な予定変更でレトロの宝庫を見付けることが出来ました。
誰か一緒だったら出来なかった。
だからひとり街歩きはやめられない。

思えば、東上野とか(ノスタルジック東京22~台東区東上野~)
まだアップしていないけど東神田とか東向島とか「東」が付くエリアはレトロが多いなぁ。たまたまかな?


コメント (4)
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