コンクールを終えて

はじめまして。この4月から団長のトロンボーン植田です。



コンクール当日のことを書きたいと思います。



結果は、ウィローは銀賞シルバーでした。

点数をみると上田市吹さま、長野市吹さま、松本シビックさま、そして我らウィローが4点の中にひしめくという今のパ・リーグのような接戦!?になりました。



わたしは普段は下伊那の高森町に住んでいて、練習のたびに千曲市や長野市まで片道150キロ以上を北上しているので、身にしみて実感しているのですが、長野県は広い！ 嫌になるくらい！

その広い長野県の北から南までのバンドが一堂に会するというのは、この時以外はめったにない貴重な時間です。そんな意味でも、ぜひ聞きにきていただけるお客さんが増えるといいなあと思いました。（わたしたちは出番が午前だったせいか、客席がガラガラ状態だったのです・泣）



そして運営のお手伝いで駐車場係をしているときに、お知り合いのI市吹の方と雑談したのですが、この10年で一般の部のレベルは確実に上がっているそうです。我々は団創設もコンクール参加も比較的新しく10年前は影も形もありませんでしたが、多少は今の長野県の吹奏楽シーンに貢献できているのかも、と思いました。



演奏は、よいところもあり、もうすこしなところもあり、結果としては普段通りの実力がそのまま出たのではないかなと思います。個人的には、コンクールで初めてソロ吹いたのが嬉しかったです。トロンボーンはなかなかソロ吹ける機会なんてないですから(笑)



さて、これで一つの大きな本番が終わりました。なんといっても、この機会に新しい仲間がたくさん増えたことが、心から嬉しいです。そして、団員は引き続きいつでも大歓迎大募集中ですので、お気軽にご連絡ください！人が多すぎてコンクールに乗れないなんてパートは一つとしてないギリギリ人数での運営です(笑)



そして、来年2月には第6回定期演奏会が控えています。遥か先のようでいて、もう7ヶ月後。まずは選曲からスタートです！