徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

感動作!「ハーモニー 心をつなぐ歌」

2011年02月02日 | 映画
これ、スゴイ!
たまたまネットで情報をキャッチして、観に行ってみた。
「ハーモニー 心をつなぐ歌」

まあ、嫁なんかは予告編ですでに泣いてましたけど。




ものすごい感動作でした。
後半30分ぐらいは、映画館の中に鼻をすする音が響いてたぐらい。
ネクタイ締めたおじさんたちも大泣きでした。
普段、映画などで全く泣かないわたくしも・・・。

最近、映画館に全く行かなくなってたのですが。
いやー、新年一発目でドえらい映画を観てしまいました。
おかげでもっと映画を観たいという気になりましたねぇ。

ぜひご覧を!

「AVATAR」

2010年01月13日 | 映画
観てきましたー。




これは、絶対に映画館で観たほうがいい。
DVDでいいや、なんてダメ!
なぜなら、3Dの迫力がもの凄いので。

この前のカールじいさんを観た時に、予告編を3Dで流してくれたおかげで知った。
予告編だけで、うぉー!って感じだったので。
その通り、良かった。


それにしても、3連休など感じる暇なく仕事してたな。
ま、ええねんけど。

今年一番の映画かも。

2009年11月23日 | 映画
といっても、今年あまり映画観てないですけど。
これは、かなりお勧めです。

パイレーツ・ロック




大まかな内容は予告編でどうぞ。

パイレーツ・ロック 【予告編】



アホな男どもの集まりなんですが、すごく愛せます。
音楽を通じて、家族のような強い結びつき。
政府相手に最後までロックする、という話です。

制限された時代にロックをガンガン流して、実はみんなが聞いているという。
いつの時代も政治や行政は遅れるんですね。

この映画は特に音楽づくし。
まず、The Kinksの名曲「All Day And Of The Night」でスタート。
その後、Jeff Beck, The Roling Stones, The Yardbirds, Cream, The Who, Jimi Hendrix
などなど、満載。
そういう意味でもかなり楽しめます。

監督・脚本はリチャード・カーティス。
フォー・ウェディング、ノッティングヒルの恋人、ブリジット・ジョーンズの日記、ラブ・アクチュアリーなどを手がけるヒットメーカー。
笑いのセンスもさすが。劇場内が爆笑になった場面がいくつもありました。

いやー、気持ちのいい映画でした!

映画 沈まぬ太陽

2009年11月18日 | 映画
先日、観てきました。



ロケはかなり気合入ってるし、航空会社の実情や政治が絡んだ企業経営
なんてのも想像できる。NTTも同じようなもんなのだろう。
何より墜落事故の描写やそれ以降の遺族のシーンなど、身につまされる思いです。
そういう点では観ておいて損はないです。

今回は、原作を読んでから映画を観るというパターンでした。
これは久しぶりだったのですが。
結論的には、先に読まない方が良かったかも。。。
文庫本5冊分を1本の映画にしているので。
やっぱ、色んな場面をカットしているなーとか、
こんな展開、本を読んでない人は分かるのか??とか
色んなことが心配になってしまって(笑)

あと、間に休憩10分を挟む長編映画ですので、お気をつけて。



ところで、個人的には、
渡辺謙と三浦友和といえば、
やっぱり平均視聴率40%、NHK大河の最高傑作「独眼竜政宗」だ。
伊達政宗と伊達成実。
当時、小学校5年だった私は完全にハマってました。
この前は懐かしくなって、レンタルで全部借りてみなおしたぐらい。

と、そんなことも気になって、集中力を少し欠いてました(笑)



ANVIL 観ました。

2009年11月09日 | 映画
久しぶりに六本木いきました。
けやき坂のイルミネーションなんて、何年ぶりに見ただろう。。。



お店も歩いている人も、何だか六本木!という感じがしますよね。
不思議なもんで。


映画は良かったです!
CDも買う気になりますな(笑)

それにしても、泣けなかったんです。。。
いや、すごくいい映画だし、家族や仲間の絆の強さがひしひしと伝わった。
でも。
すごく冷静に観てしまった。
別に、斜に構えたわけでもなく。
今の自分に重ね合わせて、冷静にメッセージを受け止めました。
やはり人生は短いし、精一杯生きなければならん。
Carpe Diem ! だ。
そして、愛です。
最近、特に大事だと思う。仕事に、家族に、仲間に、自分に。愛が必要なんです。
ということで、すべて真剣に受け取りました。
だから笑うポイントもよく分からなかった。
仕事でも金をかけて、時間をかけて作って、大失敗ってことがあるし。

今回もたくさんのものをいただきました。映画に感謝です。ありがとう。

ちょっと最近頭の中が一杯ですわ。
ここ半年ぐらいが激動だなー。
頑張るぜぃ。

スラムドッグ$ミリオネア

2009年05月19日 | 映画
この前の日曜日、久々に映画行きました。
しかも一人で。

嫁がまだ京都にいるのでね。
一緒に行けないのです。

で、この映画。



すんごい感動ってわけではないですが、
構成がすごく秀逸でした。
クイズミリオネアが、1問ずつ進むに従って、
それに関連するストーリーも展開するという作り。

よく練られた脚本です。
さすがアカデミー8部門受賞。

結局、金ではなく、求めていたのは愛。
このあたりのストーリーが、女性にも刺さるのですね。

楽しめました。

おくりびと

2008年09月29日 | 映画
久々に良い映画に出会いました。




これは、本当にいい作品だった。
すごく刺さりました。
うまく言えないので、ぜひ観ていただければ(笑)。

それにしても、ベテラン俳優たちの演技の素晴らしいこと。
ホンマよかった。

闇の子供たち

2008年09月16日 | 映画
この連休で観てきました。
サイトはこちら


出演者は、江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市など、錚々たる顔ぶれ。

内容は・・・きっついです。
詳しくはサイトをご覧ください。

どれぐらいかというと、途中で何人か退場してしまったぐらい。
嫁も「出ようかどうしようか迷った」と言ってました。。。

日曜の午前中に観てしまったので、午後までしばらく陰鬱な気分でした。
でも観てほしい作品ですね。

パフューム

2007年03月05日 | 映画
観てきましたー。
日中は色々予定があったので、夜20時からレイトショー。



1,500万部以上のベストセラーを映画化。
香りを題材にした映画でしたが。
観ていて感じられましたよ。香りを。
2時間半と長い映画でしたが、ドップリと引き込まれました。
観終わった後、ドッと疲れるなんて久しぶりの感覚。
まあ、主人公がどんどん人を殺していくので、全く感情移入はできないものの。
でも、香水が仕上がるまで一気に進むあたりがいいです。
よかったー。
ただ、エンディングだけがちょっと・・・。

ストーリーは僕が書くと陳腐になるので、サイトをどうぞ。
ただし、サイトの動画を見すぎると、ほぼ映画の全容が分かってしまいますので、注意。


硫黄島からの手紙。

2006年12月13日 | 映画
父親たちの星条旗とセットになっている以上は観なければ、ということで。
最近、かなり映画に行く頻度が増してきた。

この映画は感動した!という類のものではありませんな。
感動を期待するならば観ない方がよろしいかと。
あくまで資料から読み取れることをできるだけリアルに再現して伝えた、ということです。
だから誰をも英雄として扱っていませんし、日本が!アメリカが!という描かれ方もしておらず、あくまで平等な扱いです。
主役の栗林中将(渡辺謙)でさえも。

ある雑誌で硫黄島から生還した方のインタビューが掲載されていましたが、
食料も水もなく、何か食料を持っていたら仲間に殺されるという危機感があった、
それぐらい極限の状態だったと書かれてありました。
その雰囲気が充分に伝わるだけの描写がされていました。

さて。
この映画はアメリカでも公開されるようですが、SAYURIと違って全て日本語で撮影されてますので、向こうでは字幕ということですね。
反響が気になるところです。
そう考えるとクリント・イーストウッドはスゴイですね。
日本人がフランス語とかロシア語の映画を撮るようなもんですからね。

この年末にまだ観たい映画がいくつかありますわー。
スケジュールと本数がかみ合ってないので、全部はムリやろなー。