徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

沈まぬ太陽

2009年09月30日 | 


この秋、映画化される山崎豊子の長編小説です。
日本航空を題材に取材して書かれているため、色々と波紋を広げたようです。
取材が偏っているとか、題材にされた人の名誉を棄損しているとか。

まあ、小説なんだし、個人的にはどうでもいい。
そんなことはあるにせよ、小説として面白いと思います。
御巣鷹山の墜落にしても、当時の惨状が細かく描かれています。

ちょうど今、日航が再建問題で揉めていて、
JAL+ANA=JANAになるか!?とも言われているタイミング。
読んでみると、航空会社の難しさが理解できると思います。
天下りを受け入れ、役所に牛耳られて、大変そうです。

映画が楽しみですねぇ。
主人公のキャスティングが渡辺謙というのがピッタシ!
イメージどおりです。

温室効果ガス25%削減?

2009年09月29日 | 備忘録
どんなレベルなんだろうかと調べてみたら、とんでもなく高いハードルだ。

内閣官房の資料

・太陽光発電⇒現在の55倍
・次世代車⇒新車の90%、保有台数の40%(たぶん現行車は、車検通らなくなる)
・断熱住宅⇒新築の100%、既存の建物100%を改修(新築はわかるけど、100%改修て!)
(ページ6)

そうすると、経済効果は、
・GDP⇒2020年に▲3.2%
・失業率⇒+1.3%
・民間設備投資⇒-0.4%
・可処分所得⇒年▲22万円
・光熱費負担⇒年+14万円
(ページ8)

だそうな。


・・・。


無理やな。
生活でけへんで。

あと5日。

2009年09月28日 | オフ
友人の結婚式まで、あと5日。
昨日、ようやく時間を取って、PowerPointで、余興の素案を作りこんでみました。
ずいぶんとイメージができるようになったわ。

今回の企画は、「取材」です。
僕と新朗は学部が全然違ったので、学校での接点はゼロ。
僕は文系。
彼は理系。しかも大学院まで行って研究してる。

僕らは夜な夜な繁華街でずっと一緒に遊んでいて、仲良くなったわけです(笑)

だから、
「学生時代に表と裏があるならば、
僕は今までしか知らなかった!」
ということで、表を取材しようという試み。

この前の連休に、長野まで行って、
彼が所属していた研究室の教授に会ってきたんです。
で、色々面白そうな話を引き出せたので、それを面白くプレゼンしようかと。


作っていて思ったのですが、僕って完全に発散型・・・。
作りこむほどに、あんなことやりたい、もっとこんな風にしようと広がっていくんですねぇ。
それをいかに集約して良いアウトプットにするか。
そこは後輩に任せようっと(笑)
技術的に解決しないとダメなことも多いので。
文系の僕には無理っす。

後輩に出した要望は、「オンエアレベルまで引き上げる」
無茶なこと言うなぁ。
でも、たかが余興と手を抜きたくないので、僕も全力で挑みます!

いやー、遊びに一生懸命っていいなー。楽しいっす(笑)

大阪・京都 日帰り

2009年09月15日 | オフ
2日前の日曜日は、大阪で後輩の結婚式に出席。
披露宴は16時ぐらいに終わったので、まっすぐ帰るのもなーと思って、京都に寄り道。
行きつけのお店に電話したら、「休みだけど開けますわー」と。
あざっす!

そして、早速17時半ぐらいから21時前まで飲んでた。
一人で日本酒3合ぐらい。
その前に結婚式でワインを飲んでいたので、かなりいい調子。。。

それにしても、お刺身がうまかった。
いま脂がのっている鱧、
東京で食べたら高そうな天然のはまち。
新鮮なウニを塩つけて食べる。
そりゃ飲みすぎるわい。






ちなみに、おじーさんが一人で飲んでいたので、
お酒の話していたら、仲良くなった。
よくよく聞いたら、京大の教授でした
ええ店には、面白い人がたくさん集まるんですねぇ。

「子産」

2009年09月12日 | 
春秋時代の鄭の宰相「子産」の話。



北の晋、南の楚に挟まれた小国・鄭。
毎年どちらかの国に攻められ、そのたびに従うという、
非常に危うい外交をしている中で、子産は礼をもって、執政にあたる。
子産が宰相の間は、攻められることもなく平和で、改革を推し進めた。
民を愛し、時には民の反感を買ってでも改革を突き通す。
そんな政治家です。
30年ほど後に生まれた孔子が尊敬してやまなかった人としても有名。

印象的な内容がいくつかありました。

【名君とは】
恐れ続ける人。
天の高さを恐れ、
地の広さを恐れ、
人としてのおのれの無力さを恐れる。
その無力から踏み出してゆく行為が、
天の道に、地の理にかなっているかという意識を持ち続けているため、
恐れは尽きない。

【地位について】
貴地にすわったものが懼れを知り、降階を思っているとすれば、
それはその者はふさわしい地位にいるということだ。
謙虚であるから、その地位を与えられたのだ。
高位に上って、降階を求めるものは、知者であると言える。

【人間】
人は貪欲から身を滅ぼす。

【賢とは】
賢者を推薦するものが賢者。
孔子は斉に鮑叔(ほうしゅく)と、鄭の子皮を挙げた。

孔子は、
「鮑叔は管仲を成功させ、子皮は子産を成功させた。
ところが、管仲と子産が自分の才にまさる者を成功させたとは、聞かぬ」と。


部下からどれだけの人間を見つけ、上に引き上げるかですなぁ。。。


とにかく、この本は「礼」ということについて、かなり語られていて
「晏子」と同じぐらい響くものがあった。

結婚式の準備

2009年09月11日 | オフ
いやー、友人の結婚式が迫ってきた。
余興をやってくれと頼まれたのはいいが。
だんだん時間がなくなってきた。

変に尖った余興にしてスベるよりも、
プレゼン形式にして、しゃべりでカバーできる方が無難だし、
ウケるはず、という大阪人の過剰な自信により(!)、
パワーポイントでのプレゼン形式を選択。

内容が難しい。
一度転職しているやつなので、
大学の友人、前職の仲間、現職の仲間の3者にそれぞれ刺さる
コンテンツを用意する必要がある。
どうせなら、チャレンジしたいよなー。


ところで。
企画を立てて、構成するところまではいいのだが。
それを形にできる力がないことに、ようやく気づいた(笑)

まあ、仕事でもプレゼンするより、受ける側だったし。
制作も、あーしてこーしてと指示出して、後は制作会社がやってくれたもんな。

せっかくの機会だから、制作技術を身につけよう。
でも、のめりこむと寝ずにやりそうなので、気をつけねば。
(飽きるのも早いけど 笑)


さーて。
ネタ元の取材活動をしなければ。
どこまで、時間と足を使うかが勝負。
そういうのって、アウトプットした時に差が出ますからねー。

色々忙しいですわー。
ええもん作りまっせー。
こういう遊びを一生懸命やるの大好きなんで(笑)

「クラウディア」

2009年09月10日 | 
昨日は、結婚記念日だったので、食事へ。
さすがに、妻も9月から新しい会社に入ったばかりで研修中なので、
休むのは無理だったので。こじんまりと。

今回は、新宿3丁目にある、イタリアンレストラン。
クラウディア

ここは、美味しいです。
ピザがめっさうまい。
店内の窯で焼くんです。
目の前でおにーさんが、生地を伸ばして。

店はせまくてアットホームな感じ。
スタッフもシェフ入れて5名ぐらい。

それにしても、もう3年か。
あっという間ですな。
毎日楽しく過ごせてるし、感謝です!

真面目な感じが面白い。

2009年09月01日 | 雑感
日経ビジネスをパラパラめくっていて、
お!「敗軍の将、兵を語る」に東国原さん出てるわー
めっさ真面目な記事やなと思って
タイトルみたら、これ。







ゴシップ系の週刊誌ならまだしも。
日経ビジネスですからね。
ちょっとギャップが面白かった。