今年も色々ありました。

もう年末のような言い方になってますが。

流行語大賞の今年のノミネートが発表されてます。
６０語あります。

大賞の発表は明日、12月1日だそうな。

新語・流行語大賞


こうやって言葉を見ていると、今年１年色々あったなー、なんて。

個人的には「YOU TUBE」を推したいですね。
後半にグッと伸びてきたし、一般化してきました。
この爆発的な伸びはインタラクティブの魅力でしょうね。
ブログとともに個人の情報発信を加速させています。

仕事では「格差社会」ですね。
ユーザーの動向を見ていて痛感しました。
ホントに2005年とは大きく違いました。ずいぶんと二極化が進みました。
特に東京は顕著です。

あとは・・・「たらこ・たらこ・たらこ」ですな（笑

どうすんの！？オレ

こんなの、ありかい！



ライフカードのＣＭから展開して、ついにタカラトミーがカードを発売。
名刺サイズのカード、25枚で1,575円なり。
名刺とライフカードを分けて収納できるダブルカードケースもセット。

タカラトミーのプレスリリースによると
「特に遊び方のマニュアルはない」らしく、
「会社の商談中に、また合コンやパーティ、デートなど」に使ってほしいとのこと。

5,000個売れたら約800万円。
10,000個で約1600万円。
企画料と制作費抜いても充分にプラスが出ますな。
（この場合、制作費はケース入れて1セット300円ぐらいだろうと思われる）

ニーズも多様化しているわけだし、ビッグヒットを狙うのではなく、ちょっとした企画を
コツコツ形にいくことって、大事かもしれない。

感謝。

今日は編集のついでに小さな制作会社の人達と飲んでた。
もう３時だ。。。

本当にありがたい。
大手代理店と違い、彼らは人情味があふれる。
クライアントのために仕事をしてくれる。
良い意味で利益度外視で。
そんな彼らのために、僕はつくった作品が日の目を見るように、
そしてそれが大きな反響を呼ぶように全力を尽くす。
すごく良い関係。

また日の目を見た時に飲みましょう。

それまではどんな山でも乗り越えますよ。
彼らの仕事に応えるため。
自分がやると決めた仕事を完結させるため。
そして結果に結びつけるため。

プロだからね。

また明日から頑張ろうっと。

広島カープ。

小学生の頃からの広島ファン。
大阪人なのに。阪神ではなく、広島。
昔の写真は全て赤い帽子をかぶってます。

熱烈に応援していた80年代。
3番：小早川、4番：山本浩二、5番：衣笠　
そして、投手陣も北別府、津田、大野、川口、長富などの顔ぶれ。
特に津田は大ファンでした。。。

決して打線は強くなかったが、ピッチャーがよく、１対０で勝つというチームでした。
ヒットで出塁。盗塁、送りバント、最後は犠牲フライで１点という（笑
巨人のような派手さはなく、ひたすら野球が好き、広島が好きという人達の集まり。
玄人にファンが多いみたい。


「炎のストッパー」と称された津田は病で若くして（93年・32歳で）亡くなりまして。



当時、ＮＨＫのドキュメントでも取り上げられました。
津田の死後、親友でチームメイトの森脇が結婚。
その式でキャンドルサービスをする際、亡き津田の席も用意してあり、そこに森脇が酒を注ぐというシーンを見て、泣きました。
ホント、いいピッチャーだったんです。

勝負する時はストレートのサインが出るまで首を振り続ける。
原辰徳は津田のストレートを打とうとして左手の甲を粉砕骨折。
あのランディ・バースは「津田はクレージーだ」と評価。

広島市民球場のブルペンには、「津田プレート」なるものが柱に埋められてあり、
そこには
『直球勝負　笑顔と勇気を忘れないために』
と彫られている。
リリーフに出ていく投手は必ずプレートに触ってからマウンドに出るという。
あー、泣きそう。

ちょっとノスタルジックな気分に浸ってしまいました。
何でこんな話になったのか忘れそうになりましたが、先日、ファン感謝デーでサインをもらったのです。知人を通じて。
日米野球で活躍していた、梵英心（そよぎ・えいしん）。
ノンプロから入って、今年の新人王です。やるー！
僕が思うに、久々に“カープらしい”選手です。
あと、ベテランの緒方のサインももらいました。


今年は頑張ってほしい。
最優秀防御率の黒田も残留だし！
「10年間も育ててもらったカープを相手にボールは投げられない」だって。
ええ男じゃの～。
みんな金につられて出ていくのに。市民球団に残るってのがエライ。


どうせドームでの巨人×広島なんてガラガラだろうから。
チケットもらって応援しにいこーっと。

プラダを着た悪魔

観にいってきました。

女性にウケそうな映画だなと思いつつ（本当に女性客が多かった）観たのですが。
これ、意外と僕が共感できてしまいました。
有名なファッション誌のカリスマ編集長の下で超多忙に働いてムリな要求もされて、恋人にも呆れられて・・・。
分かるな～という感じ。
立場が似ているというか、会社のトップ直属で働いていると、似たような状況が多々あるわけです。
休日に呼び出されたり。
ジョニーデップ来日のプレミアム試写会のチケットが欲しいと４日前に言われたり。
忙しすぎて恋人に呆れられたり（笑
苦労には共感できます。

しかしまー、プロとはどうあるべきか、ということを考えさせられた映画でした。
与えられた任務を確実にこなすだけではダメで、それにどれぐらいの付加価値をつけられたのか、が重要なんですねぇ。

また台詞でも、主人公（アン・ハサウェイ）が「あれは仕方なく・・・」
と言ったことに対し、「あなたが判断したんでしょ」と詰められる場面がありましたが。
やはり立場が上がっていくに連れて、判断すべき回数や重さが上がっていく。
それを意識できるかどうか、ですね。
その回数と重要度で金をもらっているわけですから。

と、また仕事ベースで考えてしまった。。。


それにしても、アン・ハサウェイ、かわいかったー。




あと、音楽もマドンナ、アラニス・モリセット、Ｕ２など、なかなか豪華。
サントラも結構売れそうです。

ブロガー向けの新車発表会

日産がスカイラインの新車発表会に記者だけでなくブロガーも招待したみたい。
こういうやり方はアメリカなんかでは一般的のようですが。
日本ではかなり珍しいのではないでしょうか。
ブロガーがメディアの役割を果たし、相当リーチできるでしょう。
サイトを見ると、かなりのトラックバックもついています。
ということは検索エンジンにもプラスですね。


日産スカイラインＢＬＯＧ



しかし、日産ってこういう取り組みが早い印象ありますね。
たしかCUBEか何かのブログを開設したのが最初だったような気がします。

こりゃすげー。「多田屋」

石川県、和倉温泉にある旅館「多田屋」



この奥行きのある作り、スゴイっす。
お見事！！

映画「テキサス・チェーンソー」のサイトがスゴイという話もあったが。
全然、こっちの「多田屋」の方がスゴイ。

このフラッシュ、1000万円クラスですよ。たぶん。

見ていると行きたくなります。。。
日本海を見ながら露天風呂。
そして酒と魚。くぅぅぅ！
でも宿泊料、高いっ！！！

もっと裕福になったら行こう（泣）

年末工事。

広告代理店の営業ってのは、多かれ少なかれ経費を持っている。
もちろん接待用の。
で今日、仲の良い営業に声をかけられた時はウケた。

「うちは年末工事期間に入ってますから！ガツンと遊びましょう！！」

とお誘い。
要するに公共事業のように、年末なのに予算が余っているから使いましょう！
という意味合いのようです。
彼らからすると、経費を使う＝来年の種をまく　ということです。
だから、経験上、接待されっぱなしは危険。
借りを作ってばかりだと、こちらが強気に出られなくなるのです。
僕の場合は、強引にお返しをするようにしています。
飲みに行こうと誘って、向こうが気づかないうちに会計を終わらせてしまう、
接待してもらった翌日には何か贈り物をする、
などなど。
接待される側もなかなか大変。
常にイーブンに持ち込まねばなりませんので。


それにしても彼らの遊びはアングラなものが多い。
人生経験の幅は広がるかもしれないけど、怖いなぁ。

だって地下の薄暗い店で、客なのに縛られて、
そこでホモのおっさんが寄ってきて
○※△×■％※□されて、
その上に金も払うという意味不明な話を聞いたりするから。

おーこわ。
ふつーの遊びをオーダーしておこう。
せめてオカマバー程度にしてほしい。

年末はスキーだ！

昨年、行く行くと言いながら行かなかったスキー。
いよいよ実行。
計画的な無計画さで、予約もせずにここまで引っ張ってきましたが。
本日、ようやく民宿を予約。
大晦日から２泊。
年越しは民宿で宴会ですな。
がはは。


行き先は野沢温泉！




山頂まで登って、スカイラインを一気に降りるのがたまりません。
全長3,200ｍ、標高差900ｍ。
これを2,3回やると、足がガクガクするんだろうな。
今からスクワットでもして鍛えないと。



ちなみに今回の民宿は小学生のころ宿泊したことある（たぶん）。
ネットで探していたら、見覚えのある名前だったので。

予約後、一部金を入れてほしいと言われ、口座番号を聞こうとしたら
「現金書留で・・・」とのこと。
どうやら銀行が遠くて記帳できないとか。
八十二銀行はネットバンキングないのか？
でも、すでにその会話だけでもほのぼのといい感じ。


さーて、８年ぶり（もっと？）のスキー。
当時はまだ真っ直ぐの長い板だったが、今やカービングになってる。
完全に時代遅れ。。。

怪我だけしないように頑張ろうっと。

千葉県のロゴ・・・

話題沸騰らしいですね。
住民からは怒りの声が殺到しているようですけど。

僕も、どれどれ・・・と思って見たのですが。。。






お、思い切りましたね・・・。
可愛くて親しみやすいってのはあるかもしれませんが。

県はイメージが垢抜けないので「洗練されたデザイン」にしたかったとのことですが。
逆に「どこが洗練されているんだ！」と批判が集中しているようで。


まあ、完全にデザイナーに預けてしまうと、こういうことになりやすいですわな。
オーダーする側の意志が弱い、思いが伝わらない（思いが無い）ケース、ですかな。

公募にすればよかったのに。
もっと安上がりでいいものが出てくるのに。
デザイナーには10個案出せ！なんてなかなか言えないもんね。